特許
J-GLOBAL ID:200903034187605463
タイヤ空気圧推定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
神戸 典和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-041714
公開番号(公開出願番号):特開2000-238516
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】タイヤ付きホイールである車輪の回転速度を検出する車輪速センサから出力された車輪速信号に基づき、タイヤの空気圧であるかまたはそれに関連するパラメータである目的パラメータを推定するために用いられる基礎パラメータを逐次取得するとともに、今回取得された基礎パラメータを含んで今回以前に逐次取得された複数個の基礎パラメータに基づいて目的パラメータを推定するタイヤ空気圧推定装置において、目的パラメータの推定精度を向上させる。【解決手段】基礎パラメータが依存性を示す物理量であってタイヤ空気圧を除くものが実質的に変化しないと予想される長さの設定期間T2 が経過するごとに、目的パラメータであるばね定数変化量ΔKPRO1を、最新の一設定期間T2 中に取得された、リム側部角速度ωR ,外乱w2 ,ベルト側部角速度ωB およびねじれ角θRBを1組とするM組の基礎パラメータに基づいて推定する。
請求項(抜粋):
ホイールに装着されたタイヤの内部に空気が封入されて構成された車輪の回転速度を検出する車輪速センサと、その車輪速センサから出力された車輪速信号に基づき、前記タイヤの空気圧であるかまたはそれに関連するパラメータである目的パラメータを推定するために用いられる基礎パラメータを逐次取得するとともに、今回取得された基礎パラメータを含んで今回以前に取得された複数個の基礎パラメータに基づいて目的パラメータを推定する推定器とを備えたタイヤ空気圧推定装置において、前記推定器を、前記基礎パラメータが依存性を示す物理量であって前記タイヤ空気圧を除くものが実質的に変化しないと予想される長さの設定期間が経過するごとに前記目的パラメータを、最新の一設定期間中に逐次取得された複数個の前記基礎パラメータに基づいて推定するパラメータ推定部を含むものとしたことを特徴とするタイヤ空気圧推定装置。
IPC (3件):
B60C 23/06
, G01L 17/00
, G01P 3/488
FI (3件):
B60C 23/06 A
, G01L 17/00 Z
, G01P 3/488 L
Fターム (9件):
2F055AA12
, 2F055BB20
, 2F055CC60
, 2F055EE40
, 2F055FF11
, 2F055FF28
, 2F055FF31
, 2F055GG49
, 2F055HH19
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