特許

J-GLOBAL ID：200903034188879567

移動通信システムにおける移動IPアドレスを有する移動局のハンドオーバー方法

発明者： タエ-スン・チュン
出願人/特許権者： サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド
代理人 (2件)： 志賀 正武 ,  渡邊 隆
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-538593
公開番号（公開出願番号）：特表2004-512764
出願日： 2001年10月26日
公開日（公表日）： 2004年04月22日
要約：

移動通信システムで移動IP(インターネットプロトコル)アドレスを有する移動ノード(MN)(10)のハンドオーバー方法を提供する。MNが第1FAの領域から第1FA(20)に隣接した第2FA(30)の領域へ移動するにつれてハンドオーバーが発生する場合、第2FAは、第2FAのIPアドレスを含むバインディングアップデートメッセージを伝送する。バインディングアップデートメッセージに応答して、第1FAは、MNが呼を連結する該当ノード(CN)(60)に連結されたルータのIPトンネリング能力を示すフィールドを含むバインディングアクノリッジメッセージを第2FAへ伝送する。

請求項（抜粋）：

移動インターネットプロトコル(Internet Protocol;IP)アドレスを有する移動ノード(Mobile Node;MN)と、前記MNが位置する領域内で前記MNと無線で通信する第1フォーリンエージェント(Foreign Agent;FA)と、前記MNの位置を登録するためのホームエージェント(Home Agent;HA)と、前記HAに連結されたルータと、前記第1FAとのIPトンネリングを遂行するためのMNと通信するためのルータに連結した該当ノード(Corresponding Node;CN)と、前記HAを通じて前記第1FAにIPトンネリング情報を伝送するルータとを含む移動通信システムにおけるハンドオーバー方法において、 前記MNが前記第1FAの領域から前記第1FAに隣接した第2FAの領域へ移動するにつれてハンドオーバーが発生する場合、前記第2FAは、前記第2FAのIPアドレス及び応答要求を含むバインディングアップデートメッセージを前記第1FAへ伝送するステップと、 前記第1FAは、前記バインディングアップデートメッセージに応答して、前記ルータのIPトンネリング能力の情報を含むバインディングアクノリッジメッセージを前記第2FAへ伝送するステップと からなることを特徴とするハンドオーバー方法。

IPC (3件)：

H04Q7/22 ,  H04L12/56 ,  H04Q7/36

FI (3件)：

H04B7/26 108A ,  H04L12/56 100D ,  H04B7/26 104A

Fターム (16件)：

5K030HA08 ,  5K030HC09 ,  5K030JL01 ,  5K030JT09 ,  5K067AA15 ,  5K067DD17 ,  5K067DD20 ,  5K067DD57 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH31 ,  5K067JJ39 ,  5K067JJ66