特許
J-GLOBAL ID:200903034189073329
移動体の非接触間欠給電装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-211792
公開番号(公開出願番号):特開平7-067206
出願日: 1993年08月26日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 電力の利用効率を高めることが可能な移動体の非接触間欠給電装置を提供する。【構成】 走行車両1-1が給電区間A-1に侵入するときに、この走行車両1-1が車両検出センサ5-1によって検出されると、制御部6-1は、走行車両が給電区間A-1を移動していると判定し、給電装置3-1を起動して、給電装置3-1から1次コイル2-1への電流の供給を開始する。この後、走行車両1-1が車両検出センサ5-2によって検出されると、制御部6-1は、走行車両が給電区間A-1から出たと判定し、給電装置3-1を停止する。ここで、給電装置3-1から供給される電流は、交流であり、このために1次コイルの周囲に交番磁界が発生する。したがって、走行車両の2次コイルが交番磁界中を通過することとなり、この2次コイルには、誘導電流が発生する。この誘導電流は、走行車両のモータや蓄電池に供給される電力となる。
請求項(抜粋):
移動体の経路に沿って交互に設定された各給電区間および各無給電区間と、各給電区間に敷設された複数の1次コイルと、各1次コイルのうちのいずれかに電流を流す給電制御手段と、移動体に設けられ、各給電区間を移動するときに、誘導電流を発生する2次コイルと、各給電区間のうちから移動体が移動している給電区間を検出する検出手段とを備え、給電制御手段は、検出手段によって検出された給電区間の1次コイルに電流を流す移動体の非接触間欠給電装置。
IPC (2件):
引用特許:
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