特許
J-GLOBAL ID:200903034189448314

電子部品実装システムおよび電子部品実装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-118273
公開番号(公開出願番号):特開2004-327585
出願日: 2003年04月23日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】生産データのデータ編集作業を操作性よく効率的に実行することができる電子部品実装システムおよび電子部品実装方法を提供すること。【解決手段】複数のマウンタを連結しそれぞれの電子部品実装装置の制御手段20およびマスターデータ記憶部12を備えたホストコンピュータ10をネットワークで接続して構成された電子部品実装システムにおいて、マスターデータ記憶部12に全てのマウンタにおける実装作業を対象としたマスター生産データを記憶させておき、いずれかの電子部品実装装置のデータ編集処理部21aによってデータ編集処理が実行されたならば、このデータ編集処理結果に基づきマスター生産データおよび各マウンタのデータ記憶部22に記憶された自己生産データを更新する。これにより、同一内容を各装置毎に入力する重複作業を排して、データ編集作業を操作性よく効率的に行うことができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数の電子部品実装装置を連結しそれぞれの電子部品実装装置の制御手段およびこれらの電子部品実装装置に共通に設けられたマスターデータ記憶部をネットワークで相互に接続して構成された電子部品実装システムであって、前記電子部品実装装置が、前記制御手段によって制御され部品供給部から電子部品を取り出して基板に移送搭載する機構部と、前記電子部品実装システムを構成する他装置と通信する通信制御部と、前記基板における電子部品の実装位置を示す実装位置データおよび実装対象となる個々の電子部品の部品ライブラリデータを少なくとも含み前記制御手段による機構部の制御に用いられる生産データであって前記マスターデータ記憶部に全ての電子部品実装装置における実装作業を対象として記憶されるマスター生産データのうち、自装置で実行される実装作業範囲についての生産データである自己生産データを記憶する自己生産データ記憶部と、前記生産データの作成・変更を行う生産データ編集手段と、この生産データ編集手段によって処理されたデータを前記マスターデータ記憶部に書き込む第1のデータ書き込み手段と、前記マスターデータ記憶部から読み取ったデータを前記自己生産データ記憶部に書き込む第2のデータ書き込み手段と、前記生産データ編集手段によるデータ編集処理実行の許容・禁止を、自装置およびまたは他装置における生産データ編集手段の現在状態およびまたは処理実行履歴に基づいて制御するデータ処理実行制御手段と、1つの電子部品実装装置の生産データ編集手段のデータ編集処理結果に基づき前記マスター生産データおよび各電子部品実装装置の自己生産データを更新する生産データ更新手段とを備えたことを特徴とする電子部品実装システム。
IPC (1件):
H05K13/04
FI (1件):
H05K13/04 A
Fターム (6件):
5E313AA02 ,  5E313AA11 ,  5E313DD02 ,  5E313EE02 ,  5E313EE22 ,  5E313FG01
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る