特許
J-GLOBAL ID:200903034189463313

液晶表示装置の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-268982
公開番号(公開出願番号):特開平6-118383
出願日: 1992年10月07日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示装置において表示むらの無い、高品位の表示を行えるようにする。【構成】 1フレームの間に複数回、周期的に表示ドットでの印加電圧を一定レベルとする休止期間Z2、Z1が存在する走査側信号Y1等及びデータ側信号X1等を表示ドットに印加する。このとき、走査側信号Y1等及びデータ側信号X1での休止期間Z2、Z1のタイミングを揃えるようにしておくと、表示ドットに印加される信号が休止期間Z2、Z1にて、より狭い時間幅に分割されることとなる。これにより各表示ドットに印加される信号が高周波化され、周波数に余り差の無い状態となる。その結果、液晶表示装置に存在するローパスフィルターにて低周波成分が除去されても、各表示ドットに印加される電圧波形間の周波数成分が平均化することとなる。
請求項(抜粋):
液晶層を挟持する走査線電極及びデータ線電極が相互に交差して対向配設され、両電極が交差する表示ドットに表示を行うように構成された液晶表示装置を、直交関数系を用いた方式により駆動する液晶表示装置の駆動方法において、該走査線電極に与える走査信号と該データ線電極に与えるデータ信号とに、該表示ドットでの印加電圧を一定レベルとする休止期間を、1フレームの間に複数回存在するよう周期的に設け、該休止期間を共に有する走査信号及びデータ信号にて駆動を行う液晶表示装置の駆動方法。
IPC (2件):
G02F 1/133 545 ,  G09G 3/36
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-050919

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