特許
J-GLOBAL ID:200903034190232309

車輌の変速装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-150915
公開番号(公開出願番号):特開平5-346144
出願日: 1992年06月10日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 変速装置を軸方向に大きくすることなく変速段数を増やすことができるようにすることを考慮する。【構成】 伝動軸3 上に、切換クラッチ4 を設けると共に、この切換クラッチ4の伝動軸軸方向前後に、該切換クラッチ4 に係脱自在に係合する第1ギヤ5 と第2ギヤ6 とを配設し、伝動軸3 に対して平行に配置されると共に車輪に動力を伝達するカウンタ軸7 上に、前記第1ギヤ5 、第2ギヤ6 に歯合するギヤ8a,8b を有する中間ギヤ体8 を遊転自在に設け、この中間ギヤ体8 後方のカウンタ軸7 上に、前記伝動軸3 上に一体回転自在に設けたギヤ19に歯合すると共にカウンタ軸7 上に遊転自在に設けたギヤ20に係脱自在に係合するクラッチ14を一体回転自在に設けた車輌の変速装置において、前記伝動軸3 上に、エンジンの動力が伝達される筒軸21を遊転自在に設け、この筒軸21に、切換クラッチ4 を一体回転自在に設けると共に第1ギヤを遊転自在に設け、第2ギヤ6 を伝動軸3 に一体回転自在に設け、中間ギヤ体8 に前記クラッチ14に係脱自在に係合する係合ギヤ22を設ける。
請求項(抜粋):
伝動軸(3) 上に、切換クラッチ(4) を設けると共に、この切換クラッチ(4) の伝動軸軸方向前後に、該切換クラッチ(4) に係脱自在に係合する第1ギヤ(5) と第2ギヤ(6) とを配設し、伝動軸(3) に対して平行に配置されると共に車輪に動力を伝達するカウンタ軸(7) 上に、前記第1ギヤ(5) 、第2ギヤ(6)に歯合するギヤ(8a)(8b)を有する中間ギヤ体(8) を遊転自在に設け、この中間ギヤ体(8) 後方のカウンタ軸(7) 上に、前記伝動軸(3) 上に一体回転自在に設けたギヤ(19)に歯合すると共にカウンタ軸(7) 上に遊転自在に設けたギヤ(20)に係脱自在に係合するクラッチ(14)を一体回転自在に設けた車輌の変速装置において、前記伝動軸(3) 上に、エンジンの動力が伝達される筒軸(21)を遊転自在に設け、この筒軸(21)に、切換クラッチ(4) を一体回転自在に設けると共に第1ギヤを遊転自在に設け、第2ギヤ(6) を伝動軸(3) に一体回転自在に設け、中間ギヤ体(8) に前記クラッチ(14)に係脱自在に係合する係合部(22)を設けたことを特徴とする車輌の変速装置。
IPC (3件):
F16H 3/08 ,  B60K 17/08 ,  F16H 3/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-286653

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