特許
J-GLOBAL ID:200903034194516573
組織標本からの生体分子抽出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 祐司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-508589
公開番号(公開出願番号):特表2007-532918
出願日: 2005年04月15日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】 【解決手段】本発明は、組織標本(新鮮または固定組織切片、ホモジナイズした組織、及び培養細胞を含むがこれに制限されない)の形態及び高原性を保持すると同時に、前記組織から多量の生体分子(タンパク質、DNA、及び/またはRNAを含むがこれに制限されない)を抽出するための非破壊高分子抽出(NDME)装置を提供するものである。前記装置は基部、スライドカバー、及び温度制御装置を含む。前記組織標本は、基部上に置かれる。前記スライドカバーは、抽出用液を添加する空間を形成するように基部へ備えられる。前記装置は、任意でスライドカバーの上にチェンバーカバーを有する。前記チェンバーカバー及びスライドカバーは反応室を形成し、該反応室には組織の湿度を維持するために蒸気が送り込まれる。抽出溶液は界面活性剤を含む。また、同様に本発明は抽出方法を提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
組織標本からの生体分子抽出装置であり、
上面及び底面を有する基部であって、前記基部の上面に前記組織標本を保持している基部と、
前記基部の上面に設置したスライドカバーであって、内面を有し、前記基部の上面と前記スライドカバーの内面が抽出緩衝液を保持するための空間を形成しているスライドカバーと、
前記基部の底面に接続された温度制御装置と、
を含むことを特徴とする組織標本からの生体分子抽出装置。
IPC (6件):
G01N 1/10
, C12M 1/00
, C12M 1/26
, G01N 33/48
, G01N 1/28
, G01N 1/30
FI (14件):
G01N1/10 V
, C12M1/00 A
, C12M1/26
, G01N33/48 P
, G01N33/48 R
, G01N33/48 S
, G01N1/28 F
, G01N1/28 J
, G01N1/28 K
, G01N1/28 L
, G01N1/28 U
, G01N1/28 W
, G01N1/28 X
, G01N1/30
Fターム (51件):
2G045AA24
, 2G045BA14
, 2G045BB01
, 2G045BB22
, 2G045BB24
, 2G045BB29
, 2G045BB30
, 2G045BB36
, 2G045BB46
, 2G045BB50
, 2G045CB01
, 2G045DA13
, 2G045DA36
, 2G045FA11
, 2G045FB02
, 2G045FB03
, 2G045FB05
, 2G045HA06
, 2G045HA14
, 2G045JA07
, 2G052AA33
, 2G052AB18
, 2G052AB20
, 2G052AD12
, 2G052AD34
, 2G052AD48
, 2G052BA14
, 2G052DA06
, 2G052DA07
, 2G052DA12
, 2G052DA13
, 2G052EB11
, 2G052EB12
, 2G052EB13
, 2G052FA01
, 2G052FA08
, 2G052GA22
, 2G052GA30
, 2G052GA32
, 2G052HC03
, 2G052HC22
, 2G052HC23
, 2G052JA01
, 4B029AA09
, 4B029AA23
, 4B029BB01
, 4B029BB15
, 4B029BB20
, 4B029CC03
, 4B029GA08
, 4B029HA05
引用特許:
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