特許
J-GLOBAL ID:200903034195697075
インク・ジェット用インク組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-293319
公開番号(公開出願番号):特開平9-124989
出願日: 1996年10月15日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 従来の水性インク・ジェット用インク組成物の利点を維持しながら、その欠点を改善する。【解決手段】 (1)(a)少なくとも1つのポリオールと、少なくとも1つのポリイソシアネートと、少なくとも1つの内部界面活性剤と、少なくとも1つの反応性着色剤との触媒反応生成物である着色ウレタン・プリポリマーと、(b)少なくとも1つの中和剤と、(c)第1水性分散媒と、(d)少なくとも1つの連鎖延長剤との反応生成物であって、内部界面活性剤とポリオールとの比が約0.5:1から約2.0:1であり、NCOグループと全OHグループとの比が約1.2:1から約2.0:1である水性着色ポリウレタン分散と;(2)第2水性分散媒と;(3)少なくとも1つの湿潤剤との混合剤であり;インク組成物の粘度が摂氏約10度から摂氏約45度にて約1から約20センチポイズで噴射可能であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
(1)(a)少なくとも1つのポリオールと、少なくとも1つのポリイソシアネートと、少なくとも1つの内部界面活性剤と、少なくとも1つの反応性着色剤との触媒反応生成物である着色ウレタン・プリポリマーと、(b)少なくとも1つの中和剤と、(c)第1水性分散媒と、(d)少なくとも1つの連鎖延長剤との反応生成物であって、上記内部界面活性剤と上記ポリオールとの比が約0.5:1から約2.0:1であり、NCO基と全OH基との比が約1.2:1から約2.0:1である水性着色ポリウレタン分散と、(2)第2水性分散媒と、(3)少なくとも1つの湿潤剤との混合剤であり、インク組成物の粘度が摂氏約10度から摂氏約45度にて約1から約20センチポイズで噴射可能であることを特徴とするインク・ジェット用インク組成物。
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