特許
J-GLOBAL ID:200903034197930478

2液型水系美爪料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 信夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-219304
公開番号(公開出願番号):特開平5-039210
出願日: 1991年08月06日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 構成ポリマーのガラス転移点温度が-50〜20°Cであるビニル系ポリマーエマルジョンを含有する下塗り美爪料と、構成ポリマーのガラス転移点温度が0〜180°Cであるビニル系ポリマーエマルジョンを含有する上塗り美爪料からなり、下塗り美爪料の構成ポリマーのガラス転移点温度が上塗り美爪料の構成ポリマーのガラス転移温度より少なくとも10°C低いことを特徴とする2液型水系美爪料。【効果】 本発明の2液型水系美爪料は、Tgの差が10°C以上である二種以上のビニル系ポリマーエマルジョンを用い、低Tgポリマーエマルジョンを下塗りに、高Tgポリマーエマルジョンを上塗りに用いることにより、従来の単一のビニル系ポリマーエマルジョンでは得られない、良好な光沢、密着性、耐水性、塗膜強度等を得ることができる。 また、この美爪料は、引火性、溶剤臭がない等の長所も備えている。 従って、従来の有機溶剤を主剤とする美爪料に代わるものとして広く利用することができる。
請求項(抜粋):
構成ポリマーのガラス転移点温度が-50〜20°Cであるビニル系ポリマーエマルジョンを含有する下塗り美爪料と、構成ポリマーのガラス転移点温度が0〜180°Cであるビニル系ポリマーエマルジョンを含有する上塗り美爪料からなり、下塗り美爪料の構成ポリマーのガラス転移点温度が上塗り美爪料の構成ポリマーのガラス転移温度より少なくとも10°C低いことを特徴とする2液型水系美爪料。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭50-019941
  • 特開平2-221214
  • 特開昭54-028836
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