特許
J-GLOBAL ID:200903034198170248
導通補助材及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡邉 一平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-070665
公開番号(公開出願番号):特開平10-326662
出願日: 1998年03月19日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 コネクタに用いた場合には平面導通面及び曲面導通面の双方に適用が可能であり、集積回路用ソケットに用いた場合には、コネクタやソケットのサイズの違いにも容易に対応でき、高速性に優れるとともに、実装用の集積回路用ソケットとしての使用が可能で、組立てが容易な導通補助材及びその製造方法を提供する。【解決手段】 絶縁性の弾性素材から成るシート20に設けた多数の貫通孔21の一部又は全部の内部に導通部材を有する導通補助材である。導通部材は導電性素材から成る切片22であり、切片22は、その一端においてシート20に固定されるとともに、1又は2以上の切り込みによって形成された2以上の羽根部2を有し、各切片22に形成した2以上の羽根部2の一部を、貫通孔21の2つの開口部のうち、シート20の同一の面に存在する開口部に向かって折り曲げることにより、羽根部2の端部を開口部から突出させて成る導通補助材である。
請求項(抜粋):
絶縁性の弾性素材から成るシートに設けた多数の貫通孔の一部又は全部の内部に導通部材を有する導通補助材であって、該導通部材は導電性素材から成る切片であり、該切片は、その一端において該シートに固定されるとともに、1又は2以上の切り込みによって形成された2以上の羽根部を有し、各切片に形成した該2以上の羽根部の一部を、貫通孔の2つの開口部のうち、該シートの同一の面に存在する開口部に向かって折り曲げることにより、該羽根部の端部を該開口部から突出させて成ることを特徴とする導通補助材。
IPC (5件):
H01R 33/76
, H01R 4/50
, H01R 13/64
, H01R 23/68 303
, H01R 43/00
FI (5件):
H01R 33/76
, H01R 4/50 B
, H01R 13/64
, H01R 23/68 303 E
, H01R 43/00 Z
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