特許
J-GLOBAL ID:200903034199603229

ころがり軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-552410
公開番号(公開出願番号):特表2002-517676
出願日: 1999年05月25日
公開日(公表日): 2002年06月18日
要約:
【要約】本発明は、ころがり軸受であって、内レース(10)と外レース(30)と、該内レース(10)と外レース(30)との間を転動する一連のころ(12)と、2つのケージリング(101,102)を備えたケージ(100)と、ころ(12)を間隔をおいて保持するケージ(100)とが設けられている。ケージ(100)は2つのケージリング(101,102)を有しており、両ケージリングの間にはウェブ(104)が延びており、これらのウェブはころ(12)を保持するための突出部を備えている。内レース(10)はリングフランジ(10b,10c)を有しており、両リングフランジの間においてころ(12)の端面(12b)が案内されている。ウェブ(104)は軸受軸線(40a)に向かって先細になっている。突出部は、ウェブ端部に配置されたくさび側面部分(104b)によって形成されている。
請求項(抜粋):
ころがり軸受であって、内レース(10)と外レース(30)と、該内レース(10)と外レース(30)との間を転動する一連のころ(12)と、2つのケージリング(101,102)を備えたケージ(100)とが設けられており、両ケージリングの間に、ころ(12)を間隔をおいて保持するウェブ(104)が配置されている形式のものにおいて、内レース(10,10.1,10.2,10.3)及び/又は外レース(30,30.1,30.2,30.3)がそれぞれ、ころ(12)のための少なくとも1つのリングフランジ(10b,10c;10b.1,30′′.1,30′.2,30′′.2,30′.3,10c.3)を有しており、ウェブ(104,104.1,104.2,104.3)が半径方向において先細になっており、さらに内レース(10,10.1,10.2,10.3)及び/又は外レース(30,30.1,30.2,30.3)が、ケージリング(101,102;101.1,102.1;101.2,102.2;101.3,102.3)のうちの1つのために軸方向において開放した少なくとも1つの切欠き(30′,30′.1,10′.2,10′.3)を有していることを特徴とするころがり軸受。
IPC (2件):
F16C 33/46 ,  F16C 19/24
FI (2件):
F16C 33/46 ,  F16C 19/24
Fターム (17件):
3J101AA13 ,  3J101AA24 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA52 ,  3J101AA62 ,  3J101BA34 ,  3J101BA44 ,  3J101BA50 ,  3J101BA56 ,  3J101DA14 ,  3J101EA31 ,  3J101FA04 ,  3J101FA31 ,  3J101FA41 ,  3J101FA44 ,  3J101FA46
引用特許:
審査官引用 (2件)

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