特許
J-GLOBAL ID:200903034199633071

画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-004128
公開番号(公開出願番号):特開平10-193706
出願日: 1997年01月13日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 1回目の記録(半端量の記録)時の記録材の先端位置を決めるに必要な半端記録量を算出するのに用いる記録材の搬送方向の長さを画像記録装置自ら算出してミスをなくす。【解決手段】 CPU100は、検知手段53が記録材Sの先端を検知した時点で、記録材先端が搬送ローラ対6aのニップに突き当たるまで記録材Sを移動させる。また、検知手段52が記録材後端を検知した時点から記録材Sが移動停止した時点までの搬送距離を計測する。そして、検知手段52から搬送ローラ対6aのニップまでの距離から、計測した搬送距離を差し引くことにより、記録材Sの搬送方向の長さを算出する。
請求項(抜粋):
記録材の先端側から始まる1回目の記録で半端記録を行い、この半端記録は記録ヘッドの上流側領域を使って行い、前記1回目の記録後は、記録材を所定の記録幅ずつ間欠的に搬送しながら、記録ヘッドの全領域を使って記録して行く画像形成装置において、記録部の上流に定められている通過点を記録部へ搬送されてくる記録材の後端が通過した時刻から、記録部の上流で前記通過点よりも下流に定められている停止点を記録部へ搬送されてくる記録材の先端が到達した時刻までの記録材の搬送距離を、前記通過点から前記停止点までの距離から差し引いて、その差引値に基づいて、1回目の記録時の記録材の先端位置を決めるのに必要な半端記録量を算出する制御手段を有することを特徴とする画像記録装置。
IPC (4件):
B41J 11/42 ,  B41J 13/00 ,  B41J 19/96 ,  H04N 1/032
FI (4件):
B41J 11/42 A ,  B41J 13/00 ,  B41J 19/96 A ,  H04N 1/032 Z

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