特許
J-GLOBAL ID:200903034200207421

アンギュラ玉軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鎌田 文二 ,  鳥居 和久 ,  田川 孝由 ,  東尾 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-128166
公開番号(公開出願番号):特開2006-307894
出願日: 2005年04月26日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】カウンタ部を設けた軌道輪の軌道溝へのボールの組み込み時にボール疵が発生する恐れがなく、軸受組立工程の管理を容易にできるアンギュラ玉軸受を提供することである。【解決手段】ボール組み込み用のカウンタ部2bを設けた外輪2の軌道溝2aのカウンタ部2bと反対側の溝肩に面取り部2cを設けることにより、カウンタ部2b側の溝肩に設定されたかち込み代のばらつきによって、軌道溝2aに組み込まれるボール3が反対側の溝肩に強く当たってもボール3に疵が発生しないようにし、かち込み代のばらつきの管理や、ボール組み込み時のかち込み力の管理を不要として、軸受組立工程の管理を容易にできるようにした。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内外輪の少なくとも一方の軌道輪の軌道溝の片側にボール組み込み用のカウンタ部が設けられ、このカウンタ部を設けられた軌道輪の軌道溝が、カウンタ部側とその反対側との両側に溝肩を有するアンギュラ玉軸受において、前記カウンタ部を設けられた少なくとも一方の軌道輪の軌道溝の前記カウンタ部と反対側の溝肩に面取り部を設けたことを特徴とするアンギュラ玉軸受。
IPC (3件):
F16C 43/06 ,  F16C 19/16 ,  F16C 33/58
FI (3件):
F16C43/06 ,  F16C19/16 ,  F16C33/58
Fターム (8件):
3J017DA02 ,  3J017DB04 ,  3J017HA03 ,  3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101BA53 ,  3J101BA54 ,  3J101FA46
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • アンギュラ玉軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-076919   出願人:エヌティエヌ株式会社

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