特許

J-GLOBAL ID：200903034201186053

ネットワーク管理装置

発明者： 畠山 英之
出願人/特許権者： アルパイン株式会社
代理人 (1件)： 雨貝 正彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-393464
公開番号（公開出願番号）：特開2003-198555
出願日： 2001年12月26日
公開日（公表日）： 2003年07月11日
要約：

【要約】【課題】 通信効率を向上させることができるネットワーク管理装置を提供すること。【解決手段】 ノード抽出部26は、ネットワークシステム内に含まれる他のノードの中から、アイソクロナス通信を行うノードを抽出する。ルート候補抽出部20は、ルートとなる候補のノードを抽出する。ホップ数計算部22は、ルート候補として抽出された各ノードと、アイソクロナス通信を行う他のノードとの間のホップ数を計算する。次にホップ数計算部22は、ルート候補のノードと他のノードの間のホップ数を加算し、ルート候補の各ノードに対応する総ホップ数を計算する。ルート設定部24は、総ホップ数の計算結果に基づいて、総ホップ数が最小となるノードをルートに設定する処理を行う。

請求項（抜粋）：

所定の通信路を介して複数のノードが接続されたネットワークの管理を行うネットワーク管理装置であって、前記複数のノードの中から、前記通信路の使用権の調停を行う機能を有する調停候補ノードを抽出する調停候補ノード抽出手段と、前記調停候補ノード抽出手段によって抽出された前記調停候補ノードのそれぞれに着目して、この着目している前記調停候補ノード以外の前記複数のノードとの間の前記通信路の長さに関連する所定のパラメータの総数を計算する計算手段と、前記計算手段によって計算した前記パラメータの総数が最小となる一の前記調停候補ノードを特定し、前記使用権の調停を行う調停ノードとして設定する調停ノード設定手段と、を備えることを特徴とするネットワーク管理装置。

IPC (3件)：

H04L 12/28 203 ,  H04L 12/28 200 ,  G06F 13/38 350

FI (3件)：

H04L 12/28 203 ,  H04L 12/28 200 Z ,  G06F 13/38 350

Fターム (5件)：

5B077NN02 ,  5K033AA01 ,  5K033CA06 ,  5K033CC01 ,  5K033DA01