特許
J-GLOBAL ID:200903034201618280

ピルファープルーフ特性を備えたキャップ及び該キャ ップと容器との係合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 庄子 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-156386
公開番号(公開出願番号):特開平9-002505
出願日: 1995年06月22日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 キャップ本体20が上方、すなわち、スカート壁30と離間する方向へ押上げられると共に、スカート壁30が下方へ押圧され、キャップ本体20とスカート壁30とが、離間状態とされ、キャップ本体20を閉止方向へ回転しても、キャップ本体20は、スカート壁30と離間した状態に保持されるため、キャップ10の開封事実を明瞭に認識できる。キャップのスカート部の切断が、周方向全面にわたって略均等に実施できるように、キャップと容器の係合構造を特定の形状に構成した。【効果】 キャップの開封によって、キャップ本体とスカート壁の間隔を大きく取ることができ、キャップの開封事実を明瞭に認識できるピルファープルーフ特性を備えたキャップを提供できる。
請求項(抜粋):
天面壁を有し該天面壁の周縁から筒部が延出されてなるキャップ本体と、前記筒部の延出端から複数個のブリッジを介して垂下する筒状のスカート壁を有するピルファープルーフ特性を備えたキャップにおいて、前記スカート壁の前記ブリッジ側の端部と前記筒部の前記端部と対向する部位に、キャップを開封するときに互いに摺動し前記スカート壁と前記キャップ本体の各々を互いに離間する方向へガイドする傾斜面を備えたカムを設けたことを特徴とするピルファープルーフ特性を備えたキャップ。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-109864
  • 特開昭60-034347
  • 特開昭61-217358

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