特許
J-GLOBAL ID:200903034205244856

盤製造支援装置及び配線支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-247787
公開番号(公開出願番号):特開平10-097549
出願日: 1996年09月19日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】配線ルートの確定から器具間配線長の割り出し、さらに配線切断器へのデータ入力までを計算機上で行うようにして人間系の依存度を低減すること。【解決手段】盤の製造支援を行う盤製造支援装置であり、器具間の接続情報及び信号分離種別情報の保存された配線情報管理手段21と、3次元CADデータの形式で器具及び配線管の配置情報と配線管の示す配線管信号分離種別情報とが保存された配置情報管理手段22と、配線情報管理手段21から器具を指定して器具間接続情報を取り出すと共に配置情報管理手段22から配置情報を取り出し、器具間接続情報及び配置情報に基づいて配線ルートを決め、当該配線ルートに沿った器具間配線長を3次元CADデータ形式による配置情報を使用して計算する配線長割り出し手段27とを具備する。
請求項(抜粋):
盤体に取り付けられた複数の器具の間に配線管を通した線材が配線される盤の製造支援を行うための盤製造支援装置において、個々の配線について器具間の接続情報及び信号分離種別情報の設定された配線情報をCADデータの形式で管理する配線情報管理手段と、3次元CADデータの形式で器具及び配線管の相対関係を示す配置情報と各々の配線管の属する信号分離種別を示す配線管信号分離種別情報とを管理する配置情報管理手段と、前記配線情報管理手段から器具を指定して当該器具に関連する器具間接続情報を取り出すと共に前記配置情報管理手段から配置情報を取り出し、取得した器具間接続情報及び配置情報に基づいて配線ルートを決めて、当該配線ルートに沿った器具間配線長を3次元CADデータ形式による配置情報を使用して計算する配線長割り出し手段とを具備したことを特徴とする盤製造支援装置。
IPC (2件):
G06F 17/50 ,  H05K 3/00
FI (2件):
G06F 15/60 650 Z ,  H05K 3/00 D

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