特許
J-GLOBAL ID:200903034207219670
人体植え込み型の医療用電気リード
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 十四雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-211404
公開番号(公開出願番号):特開平8-052226
出願日: 1995年07月28日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【課題】 リードとスタイレットの両方が曲がっている間に、問題なくリードの遠位端へスタイレットの近位端からトルクを伝送可能とする。【解決手段】 トルク転送スタイレット24を、近位側、中間及び遠位側の部位122、121、124を有する細長いスタイレットワイヤーから構成する。スタイレットワイヤーの近位側と遠位側の部位が第1の直径D1を有し、中間の部位が近位側と遠位側の部位の間にまたがる。この部位中のスタイレットワイヤーが、第2の直径D2を有する。第2の直径は、近位側と遠位側の部位の第1の直径より小さい。また、中間の部位は、トルクコイル130を内蔵する。
請求項(抜粋):
電気的に人体の組識と連絡するためのリードであって、近位端と遠位端を有する導電体を備え、該導電体が内腔を有し、絶縁シースによって上記近位端と遠位端の間を覆われ、固定らせんが遠位端で位置決めされ、該固定らせんが、近位端と遠位端を有し、その近位端がトルクを受ける手段を有し、内腔を介して配置したスタイレットであって、遠位側の先端、遠位側の部位、中間の部位及び近位側の部位を有し、上記遠位側の部位が第1の直径を有し、上記中間の部位が第2の直径を有し、上記第2の直径が第1の直径より小さく、上記中間の部位が、中間の部位の回りに位置するトルクコイルを有することを特徴とする人体植え込み型の医療用電気リード。
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