特許

J-GLOBAL ID：200903034208390624

ディジタル・スチル・カメラおよびその動作制御方法

発明者： 沢地 洋一
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 牛久 健司 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-141181
公開番号（公開出願番号）：特開2000-333066
出願日： 1999年05月21日
公開日（公表日）： 2000年11月30日
要約：

【要約】【目的】 暗い場所であっても比較的簡単にマニアル・フォーカス調整を行う。【構成】 マニアル・フォーカス調整が設定されており(ステップ31),かつ被写体輝度値がしきい値以下の場合(ステップ32)には,増幅回路の増幅率を通常の増幅率よりも高い表示用増幅率にする(ステップ33)。高い増幅率で増幅された映像信号がカメラの液晶表示装置に与えられる。表示装置には,明るい被写体像が表示される。被写体像が見やすくなるので,マニアル補正が容易となる。

請求項（抜粋）：

被写体を撮像し,被写体像を表す映像信号を出力する撮像手段,オート・フォーカスとマニアル・フォーカスとを選択的に設定するフォーカシング設定手段,上記撮像手段から出力される映像信号を増幅する信号増幅回路,上記フォーカシング設定手段によりマニアル・フォーカスが設定されたことに応答して,所定の初期増幅率から上記初期増幅率より大きい第1の表示用増幅率に,上記信号増幅回路の増幅率を切り換える増幅率切換手段,上記信号増幅回路により増幅された映像信号によって表される被写体像を表示する表示装置,記録指令が与えられることによりトリガ信号を発生するトリガ信号発生手段,および上記トリガ信号発生手段において発生したトリガ信号に応答して,上記撮像手段から出力されれる映像信号を記録媒体に記録する記録制御手段,を備えたディジタル・スチル・カメラ。

IPC (7件)：

H04N 5/232 ,  G03B 7/091 ,  G03B 7/28 ,  G03B 17/18 ,  G03B 17/20 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/243

FI (7件)：

H04N 5/232 A ,  G03B 7/091 ,  G03B 7/28 ,  G03B 17/18 Z ,  G03B 17/20 ,  H04N 5/225 F ,  H04N 5/243

Fターム (23件)：

2H002AB02 ,  2H002DB06 ,  2H002DB19 ,  2H002DB27 ,  2H002EB00 ,  2H002FB29 ,  2H002FB51 ,  2H002FB84 ,  2H002GA54 ,  2H002HA11 ,  2H002JA07 ,  2H102AB00 ,  2H102BA02 ,  2H102BA21 ,  2H102BA27 ,  2H102BB08 ,  2H102CA32 ,  5C022AA13 ,  5C022AB21 ,  5C022AB28 ,  5C022AC00 ,  5C022AC01 ,  5C022AC69

引用特許：

審査官引用 (3件)

• ビデオカメラ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-331846   出願人：ソニー株式会社
• ビデオカメラ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-079711   出願人：株式会社日立製作所
• 表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-120152   出願人：ソニー株式会社