特許
J-GLOBAL ID:200903034209927630

マルチビーム光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-338500
公開番号(公開出願番号):特開平10-177145
出願日: 1996年12月18日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】被走査面上での走査線の走査タイミングのずれを検知する手段及びそのずれを補正する手段を有するマルチビーム光走査装置を提供する。【解決手段】本発明のマルチビーム光走査装置は、被走査面8上を走査する複数の光ビーム51,52,53,54の走査タイミングのずれを検知する手段としての同期信号検出手段9を備え、該同期信号検出手段9は、光ビームスポットの主走査方向の直径よりも細く副走査方向に長い開口と、該開口を通った光ビームを受光するための受光素子より成っており、複数の光ビームの一つ(基準光ビーム)とそれ以外の光ビームの一つを順次組み合わせて、その組み合わされた光ビームが前記受光素子を通過する時間によって各光ビームの走査タイミングのずれを検知する。そして、その検知したずれ量に応じて調整手段により光源11,12,13,14を動かし、走査タイミングのずれを調整する。
請求項(抜粋):
複数の光源から出射された複数の光ビームによって、被走査面上に副走査方向にほぼ一直線に並んだ複数の走査線を同時に走査させるマルチビーム光走査装置において、前記被走査面上を走査する複数の光ビームの走査タイミングのずれを検知する手段としての同期信号検出手段を備え、該同期信号検出手段は、光ビームスポットの主走査方向の直径よりも細く副走査方向に長い開口と、該開口を通った光ビームを受光するための受光素子より成っており、複数の光ビームの一つとそれ以外の光ビームの一つを順次組み合わせて、その組み合わされた光ビームが前記受光素子を通過する時間によって各光ビームの走査タイミングのずれを検知することを特徴とするマルチビーム光走査装置。
IPC (2件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44
FI (3件):
G02B 26/10 B ,  G02B 26/10 A ,  B41J 3/00 D

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