特許
J-GLOBAL ID:200903034210016152
加工液ろ過装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-060762
公開番号(公開出願番号):特開2001-252847
出願日: 2000年03月06日
公開日(公表日): 2001年09月18日
要約:
【要約】【課題】本発明は、ろ過体の目詰まりを逆洗により短時間に解消してろ過体の保守における経済性を高めた加工液ろ過装置を提供することを課題とする。【解決手段】加工液を搬送してくる第1の送液管1と、第1の送液管で送られてきた加工液をろ過体22に通過させて加工液に含まれる切り粉を除去するろ過器2と、このろ過器のろ過体を通過した加工液を工作機械側へ搬送する第2の送液管3と、ろ過器のろ過体を逆洗する時に第1の送液管を搬送される加工液の逆流を阻止する逆止弁4と、常時は閉じて逆洗する時に開放してろ過器を外部に連通する開閉弁5と、ろ過器のろ過体を逆洗する時に第2の送液管における加工液の搬送を阻止する出口弁6と、逆洗用流体をろ過器のろ過体に加工液の流れとは逆向きの流れで供給するコンプレッサ8と、常時は閉じろ過器のろ過体を逆洗する時に開放して逆洗用流体の供給を可能とする逆洗弁9とを具備する。
請求項(抜粋):
工作機械側から加工液を搬送してくる第1の送液管と、この第1の送液管に接続され前記第1の送液管で送られてきた加工液をろ過体にその一方側から他方側へ通過させて加工液に含まれる切り粉を除去するろ過器と、このろ過器のろ過体を通過した加工液を工作機械側へ搬送する第2の送液管と、前記第1の送液管に設けられ少なくとも前記ろ過器のろ過体を逆洗する時に前記第1の送液管を搬送される加工液の逆流を阻止する入口弁と、前記ろ過器に接続され常時は閉じて前記ろ過器のろ過体を逆洗する時に開放して前記ろ過器を外部に連通するろ過器用開閉弁と、前記第2の送液管に設けられ前記ろ過器のろ過体を逆洗する時に前記第2の送液管における加工液の搬送を阻止する出口弁と、前記ろ過器と前記出口弁との間における前記第2の送液管の部分に接続された逆洗用配管と、この逆洗用配管に接続され逆洗用流体をこの配管を通して前記ろ過器のろ過体に前記加工液の流れとは逆向きの流れで供給する逆洗用流体供給源と、前記逆洗用配管に設けられ常時は閉じ前記ろ過器のろ過体を逆洗する時に開放して前記逆洗用流体の供給を可能とする逆洗弁とを具備することを特徴とする加工液ろ過装置。
IPC (7件):
B23Q 11/00
, B01D 35/02
, B01D 35/143
, B01D 35/16
, B23H 1/10
, B23H 7/36
, B23Q 11/10
FI (7件):
B23Q 11/00 U
, B01D 35/16
, B23H 1/10 Z
, B23H 7/36 C
, B23Q 11/10 E
, B01D 35/02 E
, B01D 35/14 102
Fターム (13件):
3C011BB31
, 3C011EE08
, 3C059AA01
, 3C059AB01
, 3C059AB03
, 3C059CA01
, 3C059EB02
, 3C059EB10
, 4D064AA23
, 4D064BM28
, 4D064DC04
, 4D064DC09
, 4D064DD01
引用特許:
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