特許
J-GLOBAL ID:200903034210768340

テレビ内視鏡システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-173840
公開番号(公開出願番号):特開平7-008452
出願日: 1993年06月21日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】感電を防止できるテレビ内視鏡システムを提供することにある。【構成】テレビ内視鏡システムは、カメラヘッド12(撮像手段)を含む内視鏡装置10と、内部に信号処理回路23を有するコントロールユニット20と、モニターテレビ30とを備えている。上記カメラヘッド12からの画像信号は、第1信号ケーブル40を介して信号処理回路23に送られ、ここでテレビジョン信号に変換される。このテレビジョン信号は第2信号伝送ケーブル50を介してモニターテレビ30に供給される。上記第1信号伝送ケーブル40と信号処理回路23は、コントロールユニット20のケーシング21に対して電気的絶縁状態にある。上記信号処理回路23と第2信号伝送ケーブル50との間に、上記テレビジョン信号の伝送を行うフォトカプラ25が介在されており、両者の間が電気的に遮断されている。
請求項(抜粋):
撮像手段を含む内視鏡装置と、この内視鏡装置に第1信号伝送ケーブルを介して接続され内部に信号処理回路を有するコントロールユニットと、このコントロールユニットに第2信号伝送ケーブルを介して接続されたモニターテレビとを備え、上記撮像手段からの画像信号を第1信号伝送ケーブルを介してコントロールユニットの信号処理回路に送りここでテレビジョン信号に変換し、このテレビジョン信号を第2信号伝送ケーブルを介してモニターテレビに供給するテレビ内視鏡システムにおいて、上記第1信号伝送ケーブルと信号処理回路を、コントロールユニットのケーシングに対して電気的に絶縁状態にするとともに、上記信号処理回路と第2信号伝送ケーブルとの間に、上記テレビジョン信号の伝送を行うフォトカプラを介在させたことを特徴とするテレビ内視鏡システム。

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