特許
J-GLOBAL ID:200903034211192280

多重段ボール及びその成形方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-530901
公開番号(公開出願番号):特表平10-504775
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】この発明は各種の包装に用いる段ボールに関し、特に、段ボールの上下の表面紙の間に位置する段ボール用なかしん紙を何枚か積層させ重畳するように構成することで、厚さが薄いながら箱の圧縮強度を高くし包装容積最小化し、包装物に加える外部よりの衝撃を効果的に吸収して包装された内容物をより安全に保存できる多重段ボール成形方法及びその装置に関する。
請求項(抜粋):
平滑な1枚の表面原紙の上の所定のピッチと溝の高さを連続的に成形した第1の段ボール用なかしん紙と、任意の溝の高さとピッチを保有する第2の段ボール用なかしん紙を連続して順番に積層させることで、緩衝性の向上と共に垂直荷重に対する圧縮強度が増大できるように一連の工程でなることを特徴とする多重段ボールの成形方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭51-008091
  • 特公昭50-020517

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