特許
J-GLOBAL ID:200903034211565184
移動体使用の搬送設備
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-054853
公開番号(公開出願番号):特開2000-255423
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 密な後押し状態で移動可能な移動体群は、いずれも作業者が乗り込み得る長い被搬送物用の長尺形態と短い被搬送物用の短尺形態に切り換えでき、長尺形態での密な後押しは常に好適に行える移動体使用の搬送設備を提供する。【解決手段】 移動体20にプラットフォーム26A,26Bを上下揺動自在に設け、上動したプラットフォーム26A,26Bの固定手段33を設けた。プラットフォーム26A,26Bは、水平状の上動により遊端が隣接した移動体20側に当接し、縦向き状への下動により、前後の移動体20がプラットフォーム26A,26Bのスペース相当分を詰めて当接する。上動したプラットフォーム26A,26Bは、移動経路1の方向に設定範囲L内で移動自在である。後押し経路部1Aに設けた送り装置4の上手側に、プラットフォーム26A,26Bの揺動切換え手段70を設けた。
請求項(抜粋):
レールに支持案内されて移動自在な複数の移動体が設けられ、これら移動体は上部側に被搬送物の支持装置が設けられ、前記移動体には、その前後端の少なくとも一方にプラットフォームが上下揺動自在に設けられるとともに、水平状に上動したプラットフォームの固定手段が設けられ、前記プラットフォームは、水平状の上動によりその遊端が隣接した移動体側に当接自在に構成され、またプラットフォームの縦向き状への下動により、前後の移動体がプラットフォームのスペース相当分を詰めて当接自在に構成され、水平状に上動したプラットフォームは、移動体に対して、移動経路の方向に設定範囲内で移動自在に構成され、前記移動体の移動経路中には移動体群の後押し経路部が形成され、この後押し経路部には、その上手側に、移動体に移動力を付与する送り装置が設けられるとともに、下手側に、前記移動体に制動力を付与する制動装置が設けられていることを特徴とする移動体使用の搬送設備。
IPC (2件):
FI (2件):
B61B 13/12 J
, B65G 35/08 A
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