特許
J-GLOBAL ID:200903034215825474

ポリエステルブロック共重合体組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-026592
公開番号(公開出願番号):特開平9-221581
出願日: 1996年02月14日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 硬度を高くしても透明性を損なわないポリエステルブロック共重合体を得る。【解決手段】 ポリテトラメチレンテレフタレートのハードセグメントと、芳香族ジカルボン酸と長鎖ジオールのソフトセグメントからなるポリエステルブロック共重合体(A)とポリテトラメチレンテレフタレート(B)、有機カルボン酸ナトウリム塩、並びに(C)アクリル酸及び/又はメタクリル酸共重合ポリマーの金属塩(D)からなるポリエステルブロック共重合体組成物。
請求項(抜粋):
テレフタル酸及びテトラメチレングリコールがジカルボン酸成分当たり60モル%以上のポリテトラメチレンテレフタレートからなるハードセグメント20〜70重量%と、芳香族ジカルボン酸及びHO(CH2 CH2 O)n H(n=2〜5)で表わされる長鎖ジオールがジカルボン酸成分当たり60モル%以上のポリエステルからなるソフトセグメント80〜30重量%とのポリエステルブロック共重合体であって、しかも融点(T:°C)が下記の範囲にあるポリエステルブロック共重合体(A)100重量部、ポリテトラメチレンテレフタレート(B)0〜200重量部、炭素数7〜40の有機カルボン酸ナトウリム塩、有機燐酸部分エステルのナトリウム塩からなる群より選ばれた少なくとも1種(C)0.5〜10重量部、並びにアクリル酸及び/又はメタクリル酸共重合ポリマーの金属塩(D)2〜30重量部からなるポリエステルブロック共重合体組成物。【数1】T0 -5>T>T0 -60T>T′+10[但しT0 はハードセグメントを構成する成分からなるポリマーの融点(°C)を表わし、T′はハードセグメント及びソフトセグメントを構成する全成分からなるランダム共重合ポリマーの融点(°C)を表わす]
IPC (7件):
C08L 67/00 LPD ,  C08K 5/098 KJV ,  C08K 5/521 KKD ,  C08L 67/02 LPA ,  C08G 63/672 NNH ,  C08L 67/00 ,  C08L 33:02
FI (5件):
C08L 67/00 LPD ,  C08K 5/098 KJV ,  C08K 5/521 KKD ,  C08L 67/02 LPA ,  C08G 63/672 NNH

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