特許
J-GLOBAL ID:200903034216445403
燃料噴射装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-129983
公開番号(公開出願番号):特開2002-322957
出願日: 2001年04月26日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 メイン噴射に近接させてアフタ噴射を実行する。【解決手段】 メイン噴射用噴孔1と、アフタ噴射用噴孔2と、ニードル弁3のシート位置4と、ニードル弁3の先端部14がサック部15に入ることにより形成されるシール部16とを、シート位置4、噴孔1、シール部16、噴孔2の順に配列する。ニードル弁3のリフト量の減少中に、ニードル弁の先端部14がサック部15に入り、サック部15内の燃料がニードル弁の先端部14によって噴孔2を介して押し出されることにより、アフタ噴射が実行される。また、噴孔1からのメイン噴射が終了した後に、燃料がシール部16を通過して噴孔2から遅れて噴射されることによってもアフタ噴射が実行される。つまり、ニードル弁3のリフト量を増加させることなくアフタ噴射が実行される。
請求項(抜粋):
燃料を噴射するための噴孔と、その噴孔を開閉する噴孔開閉弁とを具備し、メイン噴射の後にアフタ噴射を実行する燃料噴射装置において、メイン噴射時に燃料が噴射される第一噴孔と、アフタ噴射時に燃料が噴射される第二噴孔と、噴孔開閉弁の閉弁時に噴孔開閉弁が着座するシート位置とを具備し、噴孔開閉弁の先端部がサック部に入ることによってシール部が形成され、第一噴孔と第二噴孔とシート位置とシール部とがシート位置、第一噴孔、シール部、第二噴孔の順に配列され、噴孔開閉弁のリフト量の減少中に、噴孔開閉弁の先端部がサック部に入り、サック部内の燃料が噴孔開閉弁の先端部によって第二噴孔を介して押し出されることにより、アフタ噴射が実行されることを特徴とする燃料噴射装置。
IPC (7件):
F02M 45/00
, F02M 47/00
, F02M 47/02
, F02M 61/10
, F02M 61/18 320
, F02M 61/18 350
, F02M 61/18
FI (8件):
F02M 45/00 Z
, F02M 47/00 E
, F02M 47/02
, F02M 61/10 F
, F02M 61/10 P
, F02M 61/18 320 D
, F02M 61/18 350 B
, F02M 61/18 350 Z
Fターム (20件):
3G066AA07
, 3G066AB02
, 3G066AC09
, 3G066AD12
, 3G066BA23
, 3G066CC06T
, 3G066CC08T
, 3G066CC08U
, 3G066CC14
, 3G066CC17
, 3G066CC28
, 3G066CC64T
, 3G066CC66
, 3G066CC67
, 3G066CC68U
, 3G066CC70
, 3G066CE13
, 3G066CE27
, 3G066DA12
, 3G066DA16
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