特許
J-GLOBAL ID:200903034217352425

電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沼波 知明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-331336
公開番号(公開出願番号):特開2003-133006
出願日: 2001年10月29日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】 外壁用シェルと内壁用シェルとの結合強度を飛躍的に高め、相手側コネクタから受けるこじり力に対する耐こじり強度を高めて電気コネクタの破損を確実に防止する。【解決手段】 相手側コネクタ400が接続する接続部110を高さ方向に並べた絶縁本体100と、接続部を覆うように本体に被せられ表側が開口する外壁用シェル200と、接続部の間を仕切る内壁用シェル300とを備えた電気コネクタである。内壁用シェルの中間部310の幅方向の両端部が延設されて外壁用シェルに係合しており、少なくとも一方の端部が幅方向からみて表側から裏側に向かって立ち上がる略U字形の突入部311に形成され、この突入部の裏側の二つの先端部311aが外壁用シェルに形成された二つのスリット220に係合している。
請求項(抜粋):
表側に、端子が設けられ相手側コネクタが接続する接続部を高さ方向に並べて設けてなる絶縁材よりなる本体と、接続部を覆うように本体に被せられ且つ表側に開口を有する導電材よりなる外壁用シェルと、接続部の間を仕切るように設けられ、表側端面を形成する中間部及び中間部の高さ方向の両端辺から裏側に向かって延びる仕切部を有する導電材よりなる内壁用シェルとを備え、内壁用シェルの中間部の幅方向の両端部が延設されて外壁用シェルに係合しており、少なくとも一方の端部が幅方向からみて表側から裏側に向かって立ち上がる略U字形の突入部に形成され、この突入部の裏側の二つの先端部が外壁用シェルに形成された二つのスリットに係合していることを特徴とする電気コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/658 ,  H01R 13/00
FI (2件):
H01R 13/658 ,  H01R 13/00 B
Fターム (7件):
5E021FA03 ,  5E021FA16 ,  5E021FB01 ,  5E021FC06 ,  5E021FC08 ,  5E021LA09 ,  5E021LA15
引用特許:
審査官引用 (2件)

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