特許
J-GLOBAL ID:200903034217951167

3相PWM電圧発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-082135
公開番号(公開出願番号):特開平7-298631
出願日: 1994年04月21日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 出力電圧が低い場合や電圧指令ベクトルの位相角が基本電圧ベクトルの位相角に近い場合にも直流母線の電流を検出するのに十分なパルス幅を得ることができたり、力率が低い場合即ち電流位相の遅れ角が大きい時にも出力相電流のピーク値を検出できる3相PWM電圧発生回路等である。【構成】 出力電圧が低い場合や電圧指令ベクトルの位相角が基本電圧ベクトルの位相角に近い場合にも、直流母線の電流を検出するのに十分なパルス幅を得ることができる。また、力率が低い場合即ち電流位相の遅れ角が大きい時にも出力相電流のピーク値を検出できる。更に、平均スイッチング周波数の等しい2アーム変調に比べて、トルクリップルを低減することができる。又、出力電圧の誤差を補正するための検出信号を1つだけですむため高電圧部との絶縁を行うフォトカプラを1個のみにすることで小型低コストに相電圧検出することができる。更に負荷中性点電位変動を抑えて、漏れ電流を少なくすることができる。
請求項(抜粋):
半導体スイッチング素子を用いた3相電圧型インバータ装置において、120°位相差のある2種類の基本電圧ベクトルと、それらの基本電圧ベクトルのスイッチング状態の1相のみをスイッチンして得られる大きさを持たない零ベクトルの合計3種類の基本電圧ベクトルを用いて3相PWM電圧を発生することを特徴とする3相PWM電圧発生回路。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02P 7/63 302 ,  H02P 7/63
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-174589
  • 特開昭63-174589
  • 特開昭63-174589

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