強度及び熱伝導性に優れたヒートシンク用アルミニウム合金材及びその製造法

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：長谷川一 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-024826
公開番号（公開出願番号）：特開2002-226932
出願日： 2001年01月31日
公開日（公表日）： 2002年08月14日
要約：

【要約】【課題】高い放熱性が求められるヒートシンクにおいて、その熱伝導性を維持しつつ、且つ切削加工に耐え得る強度を有するアルミニウム合金材及びその製造法を提供する。【解決手段】Si0.40〜1.60wt%、Mg0.30〜0.70wt%、Fe0.20〜1.00wt%、B0.002〜0.08wt%を含有し、残部アルミニウムおよび不可避不純物からなり、且つ導電率が48IACS%以上であることおよびブリネル硬度値が50以上であることよりなるヒートシンク用アルミニウム合金材、及び上記組成の合金をダイカストによる鋳造後、190〜260°Cで、0.8〜5.0時間、時効熱処理することよりなる上記のヒートシンク用アルミニウム合金材の製造法。

請求項（抜粋）：

Si0.40〜1.60wt%、Mg0.30〜0.70wt%、Fe0.20〜1.00wt%、B0.002〜0.08wt%を含有し、残部アルミニウムおよび不可避不純物からなり、且つ導電率が48IACS%以上であることおよびブリネル硬度値が50以上であることを特徴とするヒートシンク用アルミニウム合金材。

IPC (11件)：

C22C 21/00 , C22F 1/04 , C22F 1/00 602 , C22F 1/00 611 , C22F 1/00 630 , C22F 1/00 650 , C22F 1/00 651 , C22F 1/00 661 , C22F 1/00 682 , C22F 1/00 691 , C22F 1/00

FI (11件)：

C22C 21/00 J , C22F 1/04 H , C22F 1/00 602 , C22F 1/00 611 , C22F 1/00 630 C , C22F 1/00 650 F , C22F 1/00 651 A , C22F 1/00 661 A , C22F 1/00 682 , C22F 1/00 691 B , C22F 1/00 691 C

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