特許
J-GLOBAL ID:200903034222357168

内燃機関の燃焼状態検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-214192
公開番号(公開出願番号):特開平5-034244
出願日: 1991年08月01日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】 エンジンの運転状態の変化に関わらず、常に確実にエンジンの燃焼状態が判定できるようにした、イオン電流検出法による内燃機関の燃焼状態検出装置を提供すること。【構成】 ステップ210での判定レベルf(BGL)を、燃焼状態が正常であるとされたときに実行されるステップ220とステップ230の処理により、イオン電流検出値(A/D)nの移動平均演算で逐次設定されてゆくようにしたものである。【効果】 エンジンの運転状態に応じて、その都度、最適なイオン電流レベルの比較判定値が与えられてゆくので、エンジンの運転状態の変動の影響を受けること無しに、常に良好な検出性能が保持され、エンジンを的確に制御することができる。
請求項(抜粋):
エンジンの点火電流中に現われるイオン電流成分を検出し、この検出結果からエンジンの燃焼状態を判定する方式の内燃機関の燃焼状態検出装置において、上記燃焼状態の判定に使用する比較判定値をエンジンの運転状態に応じて逐次再設定する演算手段が設けられていることを特徴とする内燃機関の燃焼状態検出装置。
IPC (5件):
G01M 15/00 ,  F02B 77/08 ,  F02D 45/00 368 ,  F02D 45/00 370 ,  F02P 5/15
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-054283
  • 特開昭58-007536
  • 特開昭60-040751
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