特許
J-GLOBAL ID:200903034223118370

滅菌水製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-151598
公開番号(公開出願番号):特開平6-335684
出願日: 1993年05月28日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 簡単かつ便利に使用できるようにする。電極を洗浄するときも同じ状態で使用できるようにする。手を殺菌するときに手の荒れを防止する。【構成】 滅菌水製造装置は、水に電解物質を添加する電解物質添加手段1と、水を電極8で電解する電解槽2と、電解槽2の電極8に電圧を印加する電源3とを備える。電源3は、電極8に印加する電圧の+-を所定の周期で繰り返し切り換える切換手段を備える。酸性水とアルカリ水とに分離された水は混合部で混合して排出される。混合部に流入するアルカリ水の一部はドレン排水部11で排水される。一部を排出したアルカリ水を酸性水に混合して排出する。
請求項(抜粋):
流入側に電解物質を添加する電解物質添加手段(1)と、この電解物質添加手段(1)で電解物質を添加した水を対向する電極(8)で酸性水とアルカリ水とに電解する電解槽(2)と、この電解槽(2)の電極(8)に電圧を印加する電源(3)とを有する滅菌水製造装置において、電源(3)が、電極(8)に印加する電圧の+-を所定の周期で繰り返し切り換える切換手段を備え、かつ、電解槽(2)またはその排出側に酸性水とアルカリ水とに分離された水の混合部を有し、さらに、混合部に流入されるアルカリ水の一部を排水するドレン排水部(11)を有し、ドレン排水部(11)で一部を排出したアルカリ水が、混合部で酸性水に混合されて排出されるように構成されてなることを特徴とする滅菌水製造装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-149395
  • 特開平1-111483

前のページに戻る