特許
J-GLOBAL ID:200903034223186553

収納ボックスにおける蓋体のロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-322225
公開番号(公開出願番号):特開平8-175272
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 収納ボックスにおける蓋体のロック装置において、ロック解除操作が容易でかつ確実になし得る押込み式とするとともに、構成部品の点数や組付け工数を軽減してコスト低減を図る。【構成】 ロック部材11は、蓋体3のロック部材用組込み部6の壁面7から一体に延出された屈曲変形可能な連結部12と、該連結部12の延出端に一体に形成されたロック解除用押込み操作部14を有する本体部15と、該本体部15から一体に突設されかつボックス本体2の係止部8に係脱可能に係合して蓋体3を閉じ状態にロックするロック部16とを備える。ロック部材11が、その本体部15の押込み操作部14において一方向へ押込まれてロック解除されるときにはそのロック部材11の押込み動作に基づいて連結部12が屈曲変形される構成にしてある。
請求項(抜粋):
ボックス本体の開口部に開閉可能に装着された蓋体には、ロック部材用組込み部が形成され、該組込み部には、前記ボックス本体に対し蓋体を閉じ状態にロックするロック部材が組付けられ、前記ロック部材は付勢手段によってロック方向へ付勢されるとともに、同ロック部材が一方向へ押込まれることで前記ロック部材のロックが解除されるように構成された収納ボックスにおける蓋体のロック装置であって、前記ロック部材は、前記蓋体のロック部材用組込み部の壁面から一体に延出された屈曲変形可能な連結部と、該連結部の延出端に一体に形成されたロック解除用押込み操作部を有する本体部と、該本体部から一体に突設されかつ前記ボックス本体の係止部に係脱可能に係合して前記蓋体を閉じ状態にロックするロック部とを備え、前記ロック部材が、その本体部の押込み操作部において一方向へ押込まれてロック解除されるときには、そのロック部材の押込み動作に基づいて前記連結部が屈曲変形される構成にしてあることを特徴とする収納ボックスにおける蓋体のロック装置。
IPC (2件):
B60R 7/04 ,  B65D 43/22

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