特許
J-GLOBAL ID:200903034223640750

床下排水トラップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 昇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-186797
公開番号(公開出願番号):特開2002-004377
出願日: 2000年06月21日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】床下空間が、一般的な間隔もののほか、これより小さな間隔であっても、水使用設備からの連結管を安定して連結した状態で有効に床下に設置することができる床下排水トラップを提供すること等である。【解決手段】床下排水トラップ1Bは、床下空間15から床材10面上に垂直に達するように設けられた排水管12の端部に嵌設され、連結管6端が水密状態で連結されるスリーブ部20aを有する筒体20と、この筒体20内で上端部が係合され、内部が区分されたトラップ本体3とからなる排水トラップにおいて、スリーブ部20aに外方へのフランジ部20bと内方への係止部20cとがそれぞれ垂直に突設されると共に、この係止部20cより上部の位置であって、スリーブ部20aの内周部に雌ネジ部20dが設けられ、この雌ネジ部20dに螺じ合わせて締結できるロックナット8からなる。
請求項(抜粋):
床下空間部から床材面に垂直に達するように設けられた排水管の端部に嵌設され、水使用設備からの連結管端が水密状態で連結されるスリーブ部を有する筒体と、この筒体に上端部が係合され、仕切壁により内部が流入室と排出室との部分に区分されたトラップ本体とからなる床下排水トラップにおいて、前記筒体のスリーブ部に外方へのフランジ部と内方への係止部とがそれぞれ垂直に突設されると共に、この係止部より上部の位置であって、前記スリーブ部の内周部に係合部が設けられてなり、この係合部に固定部材が係合されたときに、前記トラップ本体の上端に設けられた係止突端と前記連結管端のフランジ部とが、この固定部材より筒体の前記係止部との間に同時に挟持固定されるようにしたことを特徴とする床下排水トラップ。
Fターム (2件):
2D061DD03 ,  2D061DE13
引用特許:
審査官引用 (5件)
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