特許
J-GLOBAL ID:200903034224141200

携帯型速度・距離計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 敬之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-295915
公開番号(公開出願番号):特開平11-132786
出願日: 1997年10月28日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 必要な計測タイミングに応じてGPS受信機に電力を供給することにより、電力の有効利用および省電力化を図ること。【解決手段】 ユーザの動作を表した体動信号を生成する体動検出センサ102と、体動検出センサ102にから入力した体動信号に基づいて、ユーザの動作状態が変化したか否かを判定し、ユーザの動作状態が変化したと判定した場合に、GPS受信機101の電源をONし、所定の時間の経過後、GPS受信機101の電源をOFFし、GPS受信機101の電源がONされた場合に、GPS受信機101の測位結果を利用し、複数回の移動速度の演算処理を実行して複数個の移動速度データを取得し、取得した複数の移動速度データから所定の時間内における平均移動速度を演算し、演算した最新の平均移動速度を現在の移動速度として利用して、移動距離を演算する。
請求項(抜粋):
GPS受信機の測位結果を利用して歩行中またはランニング中におけるユーザの移動速度を演算する移動速度演算手段と、前記移動速度演算手段で演算した移動速度を利用してユーザの移動距離を演算する移動距離演算手段と、を有した携帯型速度・距離計において、ユーザの動作を表した動作信号を生成する動作信号生成手段と、前記動作信号生成手段で生成した動作信号を入力し、入力した動作信号に基づいて、ユーザの動作状態が変化したか否かを判定する状態変化判定手段と、前記状態変化判定手段でユーザの動作状態が変化したと判定された場合に、前記GPS受信機の電源をONし、所定の時間の経過後、前記GPS受信機の電源をOFFする電源供給制御手段と、を備え、前記移動速度演算手段は、前記電源供給制御手段によって前記GPS受信機の電源がONされた場合に、前記GPS受信機の測位結果を利用し、複数回の移動速度の演算処理を実行して複数個の移動速度データを取得し、取得した複数の移動速度データから前記所定の時間内における平均移動速度を演算し、前記移動距離演算手段は、前記移動速度演算手段で演算した最新の平均移動速度を現在の移動速度として利用して、前記移動距離を演算することを特徴とする携帯型速度・距離計。
IPC (4件):
G01C 21/16 ,  G01C 22/00 ,  G01S 5/14 ,  H02J 1/00 307
FI (4件):
G01C 21/16 N ,  G01C 22/00 E ,  G01S 5/14 ,  H02J 1/00 307 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

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