特許
J-GLOBAL ID:200903034226180190

トンネル覆工コンクリート打設用妻型枠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉井 昭栄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-012710
公開番号(公開出願番号):特開平10-205292
出願日: 1997年01月27日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 妻板を所定の位置に精度良く固定でき、作業性が非常に良好なトンネル覆工コンクリート打設用妻型枠装置を提供するものである。【解決手段】 トンネル内に配設される型枠18とトンネル内面16との隙間19の開口部20を閉塞するトンネル覆工コンクリート打設用妻型枠装置であって、前記型枠18に前方へ突出する取付部10を設け、妻板1を装着した妻型枠2の前面側に伸縮体3を傾斜状態に配設して該伸縮体3の先端を該妻型枠2の先端寄りに枢着し、基端を取付部10に該基端側の揺動を許容する第一案内機構26を介して連設し、妻型枠2のトンネル長さ方向及びトンネル内面16方向双方の複合方向への移動並びに妻型枠2のトンネル内面16方向への移動を許容する第二案内機構27を介して妻型枠2の基部側と取付部10とを連設したものである。
請求項(抜粋):
トンネル内に配設される型枠とトンネル内面との隙間の開口部を閉塞するトンネル覆工コンクリート打設用妻型枠装置であって、前記型枠に前方へ突出する取付部を設け、妻板を装着した妻型枠の前面側に伸縮体を傾斜状態に配設して該伸縮体の先端を該妻型枠の先端寄りに枢着し、基端を取付部に該基端側の揺動を許容する第一案内機構を介して連設し、妻型枠のトンネル長さ方向及びトンネル内面方向双方の複合方向への移動並びに妻型枠のトンネル内面方向への移動を許容する第二案内機構を介して妻型枠の基部側と取付部とを連設したことを特徴とするトンネル覆工コンクリート打設用妻型枠装置。

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