特許
J-GLOBAL ID:200903034226198404

加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 恒久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-208004
公開番号(公開出願番号):特開平10-043043
出願日: 1996年08月07日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 内釜の外表面に接触して内釜の温度を検知する温度検知器の誤検知を防止する。【解決手段】 内釜14の素地14aを予め表面粗さが小とされた金属を使用して構成するか、あるいは素地14aにバフ研磨等を施す。この素地14aに黒色化処理を施して、少なくとも温度検知器20の検知面20aが接触する領域の表面粗さをRy12μm以下にする。内釜14の外表面と温度検知器20の検知面20aとの間の空隙Z2が小さくなり、雰囲気温度に影響されずに正確な温度検知が可能となる。
請求項(抜粋):
熱源によって加熱される加熱容器と、該加熱容器の表面に検知面を接触させて容器温度を検知する温度検知器とを備えた加熱装置において、前記加熱容器における前記温度検知器の検知面の接触領域は、前記加熱容器の表面および前記温度検知器の検知面の互いの微小な凹凸によって生じる空隙を小とするような表面粗さとされたことを特徴とする加熱装置。
IPC (2件):
A47J 27/00 103 ,  A47J 27/00 109
FI (2件):
A47J 27/00 103 H ,  A47J 27/00 109 S

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