特許
J-GLOBAL ID:200903034227219367
不飽和ポリエステル樹脂の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 昭雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-237889
公開番号(公開出願番号):特開平11-060707
出願日: 1997年08月20日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【解決手段】ポリエチレン-テレフタレートをグリコール分解し、更に不飽和多塩基酸又はその酸無水物を加えて重縮合を行わせて不飽和ポリエステル樹脂を製造するに際して、その原料成分としてポリエチレン-テレフタレート100 重量部に対して0.1 重量部以上10重量部以下の吸着乃至付着水分を含む含水ポリエチレン-テレフタレートを用いる不飽和ポリエステル樹脂の製造方法。【効果】リサイクルポリエチレン-テレフタレート(R-PET)を不飽和ポリエステル樹脂製造の原料とする場合に乾燥、並びにペレット化の工程を省略することができるため、大きなコスト引き下げとなり、R-PETの利用に汎用性が認められるようになる。
請求項(抜粋):
ポリエチレン-テレフタレートをグリコール分解し、更に不飽和多塩基酸又はその酸無水物を加えて重縮合を行わせる不飽和ポリエステル樹脂を製造する方法において、上記原料成分としてポリエチレン-テレフタレート100 重量部に対して0.1 重量部以上10重量部以下の吸着乃至付着水分を含む含水ポリエチレン-テレフタレートを用いることを特徴とする不飽和ポリエステル樹脂の製造方法。
IPC (3件):
C08G 63/52 ZAB
, C08G 63/91
, C08J 11/10 CFD
FI (3件):
C08G 63/52 ZAB
, C08G 63/91
, C08J 11/10 CFD
引用特許:
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