特許
J-GLOBAL ID:200903034227982028

画像形成装置の定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲岡 耕作 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-211783
公開番号(公開出願番号):特開2001-042690
出願日: 1999年07月27日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】画像形成装置の定着装置においては、使用に伴って、熱ローラと温度検知素子との接触部にトナーが付着し、その付着したトナーが用紙に移って用紙の裏汚れを生じることがあった。【解決手段】定着装置52は、ケーシング71内に備えられた熱ローラ53および圧ローラ54を有する。熱ローラ53には温度検知素子としてのサーミスタ74が接触されている。サーミスタ74は、表面摩擦抵抗の小さいフッ素系樹脂フィルム77により、挟み込まれている。【効果】サーミスタ74と熱ローラ53との接触箇所にトナーが付着しにくい。よって付着したトナーがここに溜まり、そのトナー塊が用紙裏面に移って、用紙の裏汚れが生じることがない。
請求項(抜粋):
熱ローラおよび圧ローラという対をなす2つのローラを有し、両ローラ間を通過する用紙を加熱および加圧することによって、用紙上に転写されたトナー像を定着させる画像形成装置の定着装置であって、前記熱ローラの表面に接するように温度検知素子が配置され、当該温度検知素子は、表面摩擦抵抗の小さいフッ素系樹脂フィルムを介して熱ローラ表面に接触されていることを特徴とする画像形成装置の定着装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 109 ,  G05D 23/24 ,  H05B 3/00 310 ,  H05B 3/00 335
FI (4件):
G03G 15/20 109 ,  G05D 23/24 G ,  H05B 3/00 310 D ,  H05B 3/00 335
Fターム (21件):
2H033AA09 ,  2H033AA18 ,  2H033BA31 ,  2H033BB01 ,  2H033BB28 ,  3K058AA00 ,  3K058AA42 ,  3K058BA18 ,  3K058CA23 ,  3K058CA61 ,  3K058CA91 ,  3K058DA01 ,  3K058GA06 ,  5H323AA36 ,  5H323CA08 ,  5H323CB02 ,  5H323DA10 ,  5H323FF03 ,  5H323GG04 ,  5H323GG30 ,  5H323KK05

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