特許
J-GLOBAL ID:200903034228376954
多層熱伝導性シート
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
渡邉 一平
, 木川 幸治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-175854
公開番号(公開出願番号):特開2005-354002
出願日: 2004年06月14日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】ハロゲン含有難燃剤や赤リン、シリコーン系樹脂を用いなくとも、優れた熱伝導性及び難燃性を有するとともに取り扱い性や被配設体との密着性にも優れた多層熱伝導性シートを提供する。【解決手段】第一のアクリル系熱伝導性シート層と、第一のアクリル系熱伝導性シート層の片面上又は両面上に配設された第二のアクリル系熱伝導性シート層と、を備え、第一のアクリル系熱伝導性シート層が、水和金属化合物を10体積%以上の割合で含有する第一の組成物を硬化させてなる、アスカーC硬度が60以上の層であるとともに、第二のアクリル系熱伝導性シート層が、水和金属化合物を5体積%以上の割合で含有する第二の組成物を硬化させてなる、アスカーC硬度が50以下の層であり、かつ、第一のアクリル系熱伝導性シート層の厚みが全体の厚みの半分以下である多層熱伝導性シートである。【選択図】なし
請求項(抜粋):
第一のアクリル系熱伝導性シート層と、
前記第一のアクリル系熱伝導性シート層の片面上又は両面上に配設された第二のアクリル系熱伝導性シート層と、を備え、
前記第一のアクリル系熱伝導性シート層が、水和金属化合物を10体積%以上の割合で含有する第一の組成物を硬化させてなる、アスカーC硬度が60以上の層であるとともに、
前記第二のアクリル系熱伝導性シート層が、水和金属化合物を5体積%以上の割合で含有する第二の組成物を硬化させてなる、アスカーC硬度が50以下の層であり、かつ、前記第一のアクリル系熱伝導性シート層の厚みが全体の厚みの半分以下である多層熱伝導性シート。
IPC (2件):
FI (2件):
H01L23/36 D
, H01L23/36 M
Fターム (5件):
5E322FA04
, 5F036AA01
, 5F036BA23
, 5F036BB21
, 5F036BD11
引用特許:
出願人引用 (5件)
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ノンハロゲン難燃性放熱シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-040888
出願人:シーアイ化成株式会社
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特許第3283454号公報
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特開昭63-118392号公報
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放熱シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-064310
出願人:日東電工株式会社
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熱伝導難燃性感圧接着テープ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-362194
出願人:大日本インキ化学工業株式会社
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審査官引用 (1件)
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