特許

J-GLOBAL ID：200903034229357350

超音波探触子

発明者： 沖村 康之 ,  大林 和重
出願人/特許権者： 日本特殊陶業株式会社
代理人 (1件)： 松浦 喜多男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-054327
公開番号（公開出願番号）：特開2001-238885
出願日： 2000年02月29日
公開日（公表日）： 2001年09月04日
要約：

【要約】【課題】 探触子の前方の三次元画像と側方の画像を同時に得ることができる超音波探触子を提供する。【解決手段】 超音波を前方に送波する振動単位要素2を環状に複数配設してなる前方送受波部10と、超音波を側方に送波する振動単位要素12を周方向に沿って環状に複数配設してなる側方送受波部20とを備えたものであるから、前方送受波部により得られた信号を処理することにより、前方の三次元の画像を得ることができ、側方送受波部により得られた信号を処理することにより、管腔の断面図を得ることができ、そして、各送受波部により獲得された情報を総合することにより、管腔内のより正確な画像情報を得ることができる。

請求項（抜粋）：

血管などの各種管腔内に挿入し、その内部の画像情報を獲得しうる超音波探触子において、超音波を前方に送波する振動単位要素を環状に複数配設してなる前方送受波部と、超音波を側方に送波する振動単位要素を周方向に沿って環状に複数配設してなる側方送受波部とを備えたことを特徴とする超音波探触子。

IPC (4件)：

A61B 8/12 ,  G01N 29/24 502 ,  H04R 17/00 330 ,  H04R 17/00 332

FI (4件)：

A61B 8/12 ,  G01N 29/24 502 ,  H04R 17/00 330 H ,  H04R 17/00 332 Y

Fターム (21件)：

2G047AC13 ,  2G047EA08 ,  2G047GA13 ,  2G047GB02 ,  2G047GB16 ,  2G047GB18 ,  2G047GB21 ,  4C301EE08 ,  4C301FF04 ,  4C301GB08 ,  4C301GB09 ,  4C301GB13 ,  4C301GB18 ,  4C301GB36 ,  4C301GB37 ,  5D019AA01 ,  5D019BB02 ,  5D019BB20 ,  5D019BB26 ,  5D019EE02 ,  5D019FF04