特許
J-GLOBAL ID:200903034229823431

双方向放送方式及びその受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-166194
公開番号(公開出願番号):特開平7-297795
出願日: 1994年06月24日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 電話回線を通じて放送側に応答を発信する双方向放送において、応答電話の掛け間違いによる、第三者への迷惑と、無駄な回線負荷とを回避する。【構成】 双方向放送において、応答返信先が無鳴動応答機能を有する場合は、放送側から放送信号に多重して放送される機能識別情報に基づいて、受信側からは、応答返信先の電話番号をダイヤルする前に、応答返信先の機能に対応する無鳴動発信用の番号をダイヤルすることにより、交換局からNCNG信号やNRS信号の無鳴動呼出信号が発信される。また、放送側が、複数の応答に対応する複数の応答返信先を有する場合は、放送信号に多重して放送される返信先識別情報に基づいて、受信側から、複数の応答返信先を選択的に呼び出し、着信した時点で回線を切断する。
請求項(抜粋):
放送側から受信者の応答を促す双方向番組を放送し、受信側からの応答の情報を、電話回線を通じて所定の応答返信先に送信するようにした双方向放送方式において、上記放送側からは、上記応答返信先の無鳴動応答機能の有無を識別する応答機能識別情報を主放送信号に多重して放送し、上記受信側では、受信信号から上記応答機能識別情報を分離して保存すると共に、上記無鳴動応答機能に対応する所定の番号を上記応答返信先の電話番号の前に発呼するようにしたことを特徴とする双方向放送方式。
IPC (4件):
H04H 1/08 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081 ,  H04N 7/14
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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