特許
J-GLOBAL ID:200903034230665351

光ディスク記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柴田 昌雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-351199
公開番号(公開出願番号):特開平7-201113
出願日: 1993年12月29日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】CDおよびMDを共通のディスクモータおよび光ピックアップを用いて記録再生することにより装置の低コスト化および省スペース化を達成する。【構成】クランパ23を支持するクランパアーム7に立設した軸7aはメイン側板3LのL字形長穴3cとメインスライダ6Lのフ字形長穴6bを挿通し、ばね8により付勢されている。MDカートリッジを保持するホルダ本体41はサブスライダ37Lが後退することにより移動されMDディスクをターンテーブルに吸着させる。そして、クランパアーム7を後ろに押してメインスライダ6Lが前方に移動するときにクランパアーム7を移動させない。CDはローディングローラによりターンテーブル上に送られる。その後メインスライダ6Lが前方に移動することによりクランパアーム7が下降しCDがクランプされる。
請求項(抜粋):
ばねまたは磁力により駆動される可動リングと光ディスクまたはクランパを吸着する磁石とを有するターンテーブルをディスクモータに設け、被吸着部材の設けられていない第1の光ディスクを前記ターンテーブルとの間に挾持するクランパをクランパアームに支持させ、被吸着部材が設けられカートリッジに収納された第2の光ディスクを保持して下降し前記ターンテーブルに装着させるホルダを光ディスク挿入位置と前記装着位置との間で移動自在に設け、前記第1の光ディスクがディスクローラにより前記ターンテーブルの上方に送られたときは前記クランパアームを移動させて第1の光ディスクをクランプすると共に前記ディスクローラを第1の光ディスクと干渉しない位置に退避させ、前記ホルダが光ディスク装着位置に移動するときは前記クランパおよびクランパアームが前記ホルダと干渉しない位置に保持されるように構成したことを特徴とする光ディスク記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 17/04 401 ,  G11B 17/04 301

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