特許

J-GLOBAL ID：200903034233275473

研磨シート及びその製造方法

発明者： 渡辺 信義
出願人/特許権者： 日本ミクロコーティング株式会社
代理人 (1件)： 竹内 澄夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-091352
公開番号（公開出願番号）：特開平11-207640
出願日： 1998年04月03日
公開日（公表日）： 1999年08月03日
要約：

【要約】【課題】 経済性があり、異常に突出した研磨材粒子のない研磨シート及びその製造方法を提供すること、及び、研磨中、被研磨物表面を均一に押圧できる上記の研磨シート及びその製造方法を提供すること。【解決手段】 基板シート(11)、及び基板シート(11)の表面に形成した研磨層(12)から成る研磨シート(10)であって、研磨層(12)は、研磨材粒子(13)、及び基板シート(11)の表面に塗布したバインダー接着剤の層を乾燥して基板シート(11)の表面に固着、形成され、研磨材粒子(13)の各々の下方部分を介して研磨材粒子を単層配列して固着した固着層(14 ́)、から成り、基板シート(11)の表面と、研磨層(12)の研磨材粒子(13)の頂部との間の距離(H)が、研磨層(12)にわたって一定である。

請求項（抜粋）：

基板シート、及び前記基板シートの表面に形成した研磨層から成る研磨シートであって、前記研磨層が、研磨材粒子、及び前記基板シートの前記表面に塗布したバインダー接着剤の層を乾燥して前記基板シートの前記表面に固着、形成され、前記研磨材粒子の各々の下方部分を介して前記研磨材粒子を単層配列して固着した固着層、から成り、前記基板シートの前記表面と、前記研磨層の前記研磨材粒子の頂部との間の距離が、前記研磨層にわたって一定である、研磨シート。

FI (2件)：

B24D 11/00 B ,  B24D 11/00 Q

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 研磨体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-331500   出願人：富士写真フイルム株式会社