特許
J-GLOBAL ID:200903034233403854

脊柱の脊椎骨を結合する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中平 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-134606
公開番号(公開出願番号):特開平11-347056
出願日: 1999年04月07日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 従来の装置に対して骨質結合組織の成長の間に脊柱が一層良好に安定化でき、かつ脊柱内における脊椎骨の一層正確な位置固定が保証できる、前記のような脊柱の脊椎骨を結合する新しい装置を提供する。【解決手段】 本発明は、移植物が、脊椎骨(8,9)を結合するために形成された骨質組織を移植物に通す少なくとも1つの中空空間及び開口(4〜6)を有する、脊椎骨(8,9)の間に配置すべき移植物を介して脊柱の脊椎骨(8,9)を結合する装置に関する。本発明によれば、移植物を挿入した後に脊柱内における結合すべき脊椎骨の安定した位置決めを可能にする新しいこのような装置が提供される。本発明によれば、移植物は、露出した骨質軟組織(11)に接触する結合部分(1)、及び骨質硬組織(10)に接触しかつ結合部分(1)から突出した少なくとも1つのスペーサ部分(2,3)を含む。
請求項(抜粋):
移植物が、脊椎骨(8,9)を結合するために形成された骨質組織を移植物に通す少なくとも1つの中空空間及び開口(4〜6)を有する、脊椎骨(8,9)の間に配置すべき移植物を介して脊柱の脊椎骨(8,9)を結合する装置において、移植物が、露出した骨質軟組織(11)に接触する結合部分(1)、及び骨質硬組織(10)に接触しかつ結合部分(1)から突出した少なくとも1つのスペーサ部分(2,3)を含むことを特徴とする、脊椎骨(8,9)の間に配置すべき移植物を介して脊柱の脊椎骨(8,9)を結合する装置。
IPC (2件):
A61F 2/44 ,  A61B 17/58
FI (2件):
A61F 2/44 ,  A61B 17/58

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