特許
J-GLOBAL ID:200903034234170152

カルボキシル基保護基の除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 箕浦 繁夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-138722
公開番号(公開出願番号):特開平6-220054
出願日: 1993年06月10日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【構成】 置換もしくは非置換アリル基で保護されたカルボキシル基を有するβ-ラクタム化合物を、含水有機溶媒中、アリル基捕捉剤の存在下、パラジウム触媒で処理することにより置換もしくは非置換アリル基を除去する方法。【効果】 置換もしくは非置換アリル基を緩和な条件下で効率よく除去できるため、目的化合物を高収率でかつ容易に得ることができる。
請求項(抜粋):
置換もしくは非置換アリル基で保護されたカルボキシル基を有するβ-ラクタム化合物を、含水有機溶媒中、アリル基捕捉剤の存在下、パラジウム触媒で処理して、置換もしくは非置換アリル基を除去することを特徴とするカルボキシル基保護基の除去方法。
IPC (6件):
C07D463/00 ,  C07B 51/00 ,  C07D477/00 ,  C07D498/047 ,  C07D501/04 ,  C07D513/04 311
FI (3件):
C07D471/04 122 ,  C07D487/04 134 ,  C07D498/04 102 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-130293
  • 特開昭62-061984
  • 特開平2-290256
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