特許
J-GLOBAL ID:200903034234688291

防眩性フィルムの製造方法及び防眩性フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内山 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-013771
公開番号(公開出願番号):特開2007-193271
出願日: 2006年01月23日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
【課題】優れた防眩機能を有する上、透過鮮明度が高く、各種ディスプレイに使用した際に視認性が良好な防眩性フィルムを効率よく製造する方法を提供する。【解決手段】透明支持体上に、活性エネルギー線硬化型化合物を含む溶液とフィラー粒子とを含有する塗工液を塗布し、乾燥処理して塗膜を形成させた後、次いで活性エネルギー線を照射してハードコート層を形成させ、防眩性フィルムを製造する方法であって、前記フィラー粒子として、前記活性エネルギー線硬化型化合物を含む溶液よりも比重の大きな粒子を用い、かつ未乾燥塗膜面が下向きになるように透明支持体を設置して乾燥処理し、フィラー粒子の含有密度が、透明支持体側からハードコート層表面に向けて漸次密となる傾斜構造を有するハードコート層を形成させる防眩性フィルムの製造方法である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
透明支持体上に、活性エネルギー線硬化型化合物を含む溶液とフィラー粒子とを含有する塗工液を塗布し、乾燥処理して塗膜を形成させたのち、該塗膜に活性エネルギー線を照射して硬化させることにより、微細凹凸形状を有するハードコート層を形成させて防眩性フィルムを製造する方法であって、 前記フィラー粒子として、前記活性エネルギー線硬化型化合物を含む溶液よりも比重の大きな粒子を用い、かつ未乾燥塗膜面が下向きになるように透明支持体を設置して乾燥処理し、フィラー粒子の含有密度が、透明支持体側からハードコート層表面に向けて漸次密となる傾斜構造を有するハードコート層を形成させることを特徴とする防眩性フィルムの製造方法。
IPC (5件):
G02B 5/02 ,  B32B 27/20 ,  B32B 7/02 ,  B05D 5/06 ,  G02B 1/10
FI (5件):
G02B5/02 C ,  B32B27/20 Z ,  B32B7/02 103 ,  B05D5/06 Z ,  G02B1/10 Z
Fターム (44件):
2H042BA02 ,  2H042BA03 ,  2H042BA15 ,  2H042BA20 ,  2K009AA01 ,  2K009AA12 ,  2K009AA15 ,  2K009CC09 ,  2K009DD02 ,  2K009DD05 ,  2K009DD06 ,  4D075BB24Z ,  4D075BB42Z ,  4D075BB92Z ,  4D075CA02 ,  4D075CB03 ,  4D075DA04 ,  4D075EC13 ,  4D075EC24 ,  4D075EC53 ,  4F100AA20 ,  4F100AK01B ,  4F100AK07 ,  4F100AK42 ,  4F100AT00A ,  4F100BA02 ,  4F100BA44 ,  4F100BA44B ,  4F100CC00B ,  4F100DD07B ,  4F100DE01B ,  4F100EH462 ,  4F100EJ522 ,  4F100EJ54 ,  4F100EJ862 ,  4F100GB41 ,  4F100JA13B ,  4F100JB14B ,  4F100JK12 ,  4F100JK12B ,  4F100JK14B ,  4F100JL00 ,  4F100JN01A ,  4F100JN30
引用特許:
出願人引用 (2件)

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