特許
J-GLOBAL ID:200903034238060840
転がり軸受
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-212796
公開番号(公開出願番号):特開2000-045049
出願日: 1998年07月28日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】dm n値が1.0×106 以上となるような高速回転環境下で使用しても、摩耗や焼付きが防止できる転がり軸受であって、製造コストが低いものを提供する。【解決手段】軸受部材(内輪、外輪、および転動体)の少なくともいずれかを、合金成分としてCを0.2〜1.2重量%、Siを0.7〜1.5重量%、Moを0.5〜1.5重量%、Crを0.5〜2.0重量%の範囲で含み、且つOの含有率が12ppm以下である鉄鋼材料で形成する。この軸受部材に浸炭窒化処理を施した後に、焼入れ・焼き戻し処理を施して、表面炭素濃度が0.8〜1.3重量%、表面窒素濃度が0.2〜0.8重量%となるようにする。
請求項(抜粋):
内輪、外輪、および転動体の少なくともいずれかは、合金成分としてCを0.2〜1.2重量%、Siを0.7〜1.5重量%、Moを0.5〜1.5重量%、Crを0.5〜2.0重量%の範囲で含み、且つOの含有率が12ppm以下である鉄鋼材料で形成され、浸炭窒化処理が施された後に焼入れ・焼き戻し処理が施されて、表面炭素濃度が0.8〜1.3重量%、表面窒素濃度が0.2〜0.8重量%となっていることを特徴とする転がり軸受。
IPC (4件):
C22C 38/00 301
, C22C 38/22
, F16C 33/32
, F16C 33/62
FI (4件):
C22C 38/00 301 Z
, C22C 38/22
, F16C 33/32
, F16C 33/62
Fターム (9件):
3J101AA01
, 3J101BA10
, 3J101BA70
, 3J101DA02
, 3J101DA03
, 3J101EA04
, 3J101FA31
, 3J101FA44
, 3J101GA31
引用特許:
審査官引用 (4件)
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転がり軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-242181
出願人:日本精工株式会社
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特開平3-153842
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特開平4-032537
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