特許
J-GLOBAL ID:200903034238798733

缶用鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-328178
公開番号(公開出願番号):特開平8-176674
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目 的】 冷間圧延ままで用いることのできるコストを削減した缶用鋼板の製造方法。【構 成】 重量比で、C≦0.0015%、Si≦0.020 %、Mn≦0.10%、P≦0.010%、S≦0.005 %、N≦0.0030%、Al≦0.150 %を含み、さらに、Cr:0.020 %〜0.500 %、Nb:0.0020%〜0.0200%、Ti:0.0050%〜0.0200%、B:0.0002%〜0.0020%の1種または2種以上を含み、残部がFe及び不可避的不純物元素よりなる連続鋳造スラブを1050°C以下に再加熱した後に熱延し、仕上げ圧延機入り側温度を 950°C以下とし、そこでの合計圧下率を40%以上、かつ、最終圧下率を25%以上とし、最終の熱延母板厚みを1.2mm 以下とし、500 〜750 °Cの温度で巻取りをおこない、通常の酸洗の後、圧下率50〜98%の冷間圧延を行う。
請求項(抜粋):
重量比で、C:0.0015%以下Si:0.020 %以下Mn:0.10%以下P:0.010 %以下S:0.005 %以下N:0.0030%以下Al:0.150 %以下を含み、さらに、Cr:0.020 %〜0.500 %Nb:0.0020%〜0.0200%Ti:0.0050%〜0.0200%B:0.0002%〜0.0020%の1種または2種以上を含み、残部がFe及び不可避的不純物元素よりなる連続鋳造スラブを1050°C以下に再加熱した後に熱延し、仕上げ圧延機入側温度を 950°C以下とし、そこでの合計圧下率を40%以上、かつ、最終圧下率を25%以上とし、最終の熱延母板厚みを1.2mm 以下とし、500 〜750 °Cの温度で巻取りをおこない、通常の酸洗の後、圧下率50〜98%の冷間圧延を行うことを特徴とする缶用鋼板の製造方法。
IPC (5件):
C21D 9/46 ,  B21B 3/00 ,  C21D 8/02 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/32

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