特許
J-GLOBAL ID:200903034240484568

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 内藤 照雄 ,  宮越 典明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-280669
公開番号(公開出願番号):特開2006-123529
出願日: 2005年09月27日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 二液型で紫外線硬化型インクによる印刷を実行するインクジェット記録装置であって、記録ヘッドの構成の単純化と小型化を図ることができ、また、二液を十分に混合攪拌して、混合の不均一に起因した印刷品位の部分的な低下を防止することのできるインクジェット記録装置を提供すること。【解決手段】 第1及び第2の各インク貯留部21,22から記録ヘッド9にインク液を供給するインク供給路15に、第1インク貯留部21に接続された第1インク供給路41と第2インク貯留部22に接続された第2インク供給路43とが合流する合流供給路45を設けて、合流供給路45内での合流によって二液を混合攪拌して、紫外線硬化型インクとして記録ヘッド9に供給することで、二液の均一混合による印刷品位の向上と、記録ヘッド9の構造の単純化や小型化を実現する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1のインク液を貯留する第1インク貯留部と、 前記第1のインク液と混合されることにより紫外線硬化型インクを生成する第2のインク液を貯留する第2インク貯留部と、 前記第1のインク液及び第2のインク液を記録媒体上に吐出する記録ヘッドと、 各インク貯留部から前記記録ヘッドにインク液を供給するインク供給路と、 前記記録ヘッドによって前記紫外線硬化型インクが塗布された前記記録媒体上に紫外線を照射する紫外線照射手段とを備えるインクジェット記録装置であって、 前記インク供給路は、一端が前記第1インク貯留部に接続された第1インク供給路と、一端が前記第2インク貯留部に接続された第2インク供給路と、一端が前記第1及び第2インク供給路の他端に接続されると共に他端が記録ヘッドに接続されて前記第1のインク液及び第2のインク液の2液が合流して混合撹拌される合流供給路とを備え、 第1インク貯留部から供給される第1のインク液と第2インク貯留部から供給される第2のインク液とが前記合流供給路内で合流することによって混合攪拌され、紫外線硬化型インクとして記録ヘッドに供給されることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/01 ,  B41M 5/00
FI (3件):
B41J3/04 102Z ,  B41J3/04 101Y ,  B41M5/00 A
Fターム (22件):
2C056EA06 ,  2C056EA23 ,  2C056EA26 ,  2C056EC46 ,  2C056FC02 ,  2C056FD20 ,  2C056HA44 ,  2C056KB15 ,  2C056KB18 ,  2C056KB19 ,  2C056KB40 ,  2H186AB11 ,  2H186FA08 ,  2H186FA14 ,  2H186FB04 ,  2H186FB15 ,  2H186FB34 ,  2H186FB35 ,  2H186FB36 ,  2H186FB44 ,  2H186FB46 ,  2H186FB54
引用特許:
出願人引用 (4件)
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