特許
J-GLOBAL ID:200903034241259983

赤外線および紫外線吸収ガラス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-144928
公開番号(公開出願番号):特開平6-316434
出願日: 1991年06月17日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【構成】重量%表示で、SiO268〜72、Al2O3 1.6 〜3.0 、CaO 8.5 〜11.0、MgO2.0 〜4.2 ;Na2O12.0〜16.0;K2O 0.5 〜3.0 ;SO3 0.08〜0.30;Fe2O3 0.65〜0.8 ;CeO20.35〜0.6 、TiO20.15〜0.4 ;ならびにMnO 5 〜350ppm、該成分総和が98%以上、かつSiO2+Al2O3 +TiO270.0〜74.0;CaO +MgO 12.0〜15.0;Na2O+K2O 13.5〜17.0を含有するガラス組成物。【効果】高透視性で、赤外線ならびに紫外線を吸収し、所期のどちらかと言えば濃い目のグリーン系色調を呈し、ギラつきもなく、かつ易強化性に優れており、高居住性、高安全性、高環境性を有し軽量化も可能と成り、ことに自動車用窓ガラスとして好適である。
請求項(抜粋):
重量%で表示して、実質的に下記酸化物であり、SiO268〜72%、Al2O3 1.6 〜3.0 %、CaO 8.5 〜11.0%、MgO 2.0 〜4.2 %、Na2O12.0〜16.0%、K2O 0.5 〜3.0 %、SO3 0.08〜0.30%、Fe2O3 0.65〜0.8 %、CeO20.35(0.35%を含まず)〜0.6 %、TiO20.15〜0.4 %、ならびに微量酸化物としてMnO5 〜350ppmを少なくとも含み、これら成分の総和が98%以上であって、かつSiO2+Al2O3 +TiO270〜74%、CaO +Mg0 12〜15%、Na2O+K2O 13〜17%であることを特徴とする赤外線および紫外線吸収ガラス。
IPC (2件):
C03C 3/095 ,  C03C 4/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-310539

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