特許
J-GLOBAL ID:200903034241837120

光ファイバ心線の一体集合加工方法および光ファイバ心線の送り出し方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-245058
公開番号(公開出願番号):特開2003-057511
出願日: 2001年08月10日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 限りなく無張力に近い張力の下で光ファイバ心線群を一体に集合加工できる光ファイバ心線の一体集合加工方法とその送り出し方法を提供する。【解決手段】 光ファイバ心線の送り出し手段に第1および第2光電センサを設けて心線のタルミ状況を検知して張力を制御する。
請求項(抜粋):
光ファイバ心線(1)の繰り出し装置(2)と光ファイバ心線の一体集合加工装置(3)との間に、全体として略U字状の窪部(4A)とその表面に形成された光ファイバ心線ガイド部(4B)を具備する心線ガイド部本体(4C)を有する光ファイバ心線案内装置(4)を設置し、前記繰り出し装置から光ファイバ心線(1)を繰り出した後、この光ファイバ心線を前記光ファイバ素線案内装置(4)の光ファイバ心線ガイド部(4B)の入り口近傍に設置された光ファイバ送り手段(5)を介して光ファイバ心線ガイド部(4B)の入り口から出口に向けて案内した後、この光ファイバ心線を前記光ファイバ心線一体集合加工装置に案内して一体集合加工する光ファイバ心線の一体集合加工方法であって、前記光ファイバ心線ガイド部(4B)の入り口から出口に向けて移動する光ファイバ心線を含む面に対して略直交方向にビームを投光する第一の光電センサ(S1)および第二の光電センサ(S2)が前記窪部(4A)の上方から底部に向けて一定の間隔を置いて設置されて成り、前記光ファイバ心線ガイド部(4B)上を移動する光ファイバ心線が該ガイド部(4B)の上方に向け上昇して第一の光電センサ(S1)で検知されたとき、この光電センサの信号によって、光ファイバ送り手段(5)の送り出し速度を早めて光ファイバ心線の送り量を増加させ、光ファイバ心線が下降して第二の光電センサ(S2)で検知されたとき、この光電センサの信号によって光ファイバ送り手段(5)の送り出し速度を遅くするか又は送り出しを一時停止させて光ファイバ心線の送り量を低減させるか一時停止させることを特徴とする光ファイバ心線の一体集合加工方法。
IPC (2件):
G02B 6/44 391 ,  G02B 6/44 371
FI (2件):
G02B 6/44 391 ,  G02B 6/44 371
Fターム (3件):
2H001BB20 ,  2H001MM04 ,  2H001PP01

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